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cocoa

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2 years ago

4.0


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이상한 나라의 수학자

영화 ・ 2020

평균 3.6

上位1パーセントが集まると言われる進学校、ドンフン高等学校。 数学の落ちこぼれ生徒ハン・ジウが出会ったのが学校の警備員のハクソンだった。 ハクソンはひっそりと生きていたが実は脱北者。 さらに北では天才数学者として知られていた。 学校から転校するように言われるジウに数学を教えるハクソン。 競争社会の韓国でジウは数学とは、人生とは、とハクソンから大事なことを教わり影響を受ける。 そんな2人のストーリーです。 学校に馴染めないジウは本当に良い子。 母子家庭で低所得枠で入学してきたジウだが、なかなか馴染めない。 さらに数学が苦手で担任で数学教師でもある先生に目をつけられている。 それにしても先生たちの会話で… 「ああいう家の子は影がある。いい家の子は朗らかだ。」と言うのがひどい。 環境は選べないのに、教師の言うセリフか…。 ジウから数学を教えて、と頼まれてもなかなか引き受けないハクソン。 イチゴ牛乳と引き換えに…なんて、そこにもハクソンの辛い過去があった。 倉庫のような部屋で2人の勉強が始まる。 正解にこだわるジウに対して、「答えを出す前に問いが何かを知ることが大切だ」 「公式を覚えて解くだけでは数学と仲良くなれない」 「数学的勇気の大切さ。解けなくても明日また解いてみようと思える余裕… 」 などなど。 ハクソンの言う数学へのこだわりがあちこち感じられた。 さらにジウの友達ボラムを連れてきてのシーンがとても良かった。 ハクソンが数式を楽譜にしてそれに伴奏をつけるボラム。 美しい演奏を聴きながら円周率の楽譜だと感激するジウ。 あの小難しい数学の円周率を「πソング」とするなんて。 後半はハクソンの北での話になり、数学者として武器製造に繋がる人生に苦しんだり。 息子テウンとの関係を知ります。 自由を求めたのは息子のためでもあったはずなのに、ハクソンは息子を失ってしまう。 北でのハクソンと脱北して韓国でのハクソン。 それぞれの難しい立場に追われてしまうのが辛い。 ジウが転校する決意をした時、数学コンテスト「ピタゴラス・アワード」の授賞式が始まります。 そこにやってきたのがハクソンだった。 大勢の生徒や教師の前でジウの潔白を訴えるハクソン。 「私は息子を亡くしたが、自分の未来まで棒に振って私との約束を守ろうとした、それがハン・ジウです。」と。 それはまるで『小説家を見つけたら』とか『セント・オブ・ウーマン』のようだった。 若者を悪者にしようとする大人(それも教師!)に対して正義を教え導いてくれる存在。 ハクソンはジウに数学だけでなく人としての生き方を見せてくれたのが何とも言えなかった。 3年後にハクソンの数学研究所を訪れた、ちょっと大人っぽくなったジウがとても良かった。 年齢差なんてない、お互いを思いやる2人の人生に未来を感じることができました。 久しぶりの韓国映画。 俳優は詳しくないので知らないのだけれど、じんわり染みる良作でした。