코멘트
2019年154本目はシネマカリテ・ファンタスティックコレクションにて公開されました、ジョン・トラボルタ主演の『ワイルドレース』。 ジョン・トラボルタもすっかり前線から遠ざかり、こうしたB級映画に関わるようになってきましたが、今回は出演だけでなく制作も兼ねています。ストーリーの根幹となる「親子愛」を描いた人間ドラマ部分はベタベタながらも良くできており、妻を亡くした父親が新しいパートナーを見つけて奮起したり、疎遠になってしまった親子の間を取り持つのが義理の娘であったりと、実際には血の繋がらない人たちに重要な役割を担わせ、家族の再生を紡いでいく下りには素直に心動かされます。 方やダートトラックを主題としながらも、肝心のレースがイマイチ地味にしか映らないのは残念ですし、名脇役のマイケル・マドセンの使いどころもあまり冴えず、結局のところ凡作の域を出ない仕上がりになっています。ブルース・ウィリスやニコラス・ケイジ出演のB級映画とそんなに完成度は変わらず、かつてのスターの栄華を名残惜しむかのような気にさせられました。
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