코멘트
アルジャーノン

アルジャーノン

1 year ago

4.5


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인 디 아일

영화 ・ 2018

평균 3.5

統合後の旧東ドイツ、何者でもない誰かが生きる、何でもない日々の夜と灯り。 じんわり染みる良い映画だった。歴史や当時の社会情勢に詳しくはないが、作品全体を包む暗い「夜」や荷物の高く積まれた「通路」の閉塞感。戻りたい過去や消したい過去を抱えながら働く人々。うっすらと照らす灯りを頼りに、何かをごまかすように笑ってみせて、何かを託すようにクリスティアンに優しく接する。リフトの動作音に開放的な波の音色を聞いていた彼は、ごまかしきれなくなったのかな、、、。 「変化」はどんなに望ましいとされるものであっても「以前」との摩擦を起こす。その摩擦に「以後」も傷ついている人がいる。はたして今の社会には、その傷も照らして見つけてあげられるやさしい灯りがついているだろうか。 トーマス・ステューバー監督、ぜひ別の作品も見てみたいと思いきや、日本では全然作品扱われてないのね(涙) いつものことだけど、この映画の良きも悪しきもはっきりとは描かない淡い描写の美しさを見て、「希望」なんてバキバキポジティブワードを使えてしまうヤカラは、絶対映画業界で働くセンスないと思う。