
たっちゃん-半変人のお調子者-

좋은 친구들
평균 3.6
2023년 11월 08일에 봄
マフィア全然カッコよくねぇ!を真正面から描いた傑作。 トミーを演じるジョー・ペシが怖い。我慢が全くできなくて、気に入らない事があったら後先考えずすぐに手を出してしまう辺り本当に怖い。「Funny how?」のシーンとか観ているこっちが震え上がってしまう。 でもその後先を考えない性格が災いして、彼は罠にかけられて、亡き者にされてしまう。 蜂の巣にされて派手に死ぬなんて事は無く、後ろから頭を撃たれてあっさり死ぬ。 ここまで大暴れだったトミーの最期の呆気なさが、またマフィアの恐ろしさを強調してるようで怖い。登り詰めてると思ったのは本人達だけで、組織からすれば下っ端も下っ端だったんだろうな… そしてその事を知ったデニーロの泣き怒りの芝居も最高。やり場のない怒りを公衆電話にぶつけて、シクシク泣く。 ヘンリーとトミーがペーペーだった頃から目にかけてくれた存在が実に情けない姿を露呈する。 主人公のヘンリーも序盤の「Funny how?」の場面で、さっきまでバカ笑いしてたのに、トミーに詰められるとビビりまくって言葉が出なくなってしまう辺りがもう情けないし、終盤、FBIの包囲網が狭まってる時に、コカインを何度も吸って、ハイの状態をキープし続ける所は、完全にヤケクソの状態で、そこに主人公が子供の頃憧れていたマフィアの感じは微塵も無い。 ラスト、マフィアだった頃の華々しい人生から転落し、つまらない人生を送る事になった主人公。 命が懸かっているとはいえ、人生をかけて築いてきたマフィアとしての地位や名誉や人脈もあんなにあっさりと捨てられるほどの物だったんだな…最後まで薄っぺらな奴… 映画評価基準 この映画が好きか 8 没入感 9 脚本 9 演出 9 映像 9 キャスト 10 音楽 8 余韻 9 おすすめ度 8 何度も観たくなるか 8 計87点