코멘트
2019年181本目は実在した猟奇殺人犯カルロス・ロブレド・プッチの実話に着想を得た、『永遠に僕のもの』。 ------------------------------------------------- プッチを演じるロレンソ・フェロ君は本作で大抜擢された新人ですが、本人にそっくりな為か違和感はまるで感じさせません。また、キャラクターの感情を反映して画面が色彩豊かに彩られ、主人公のダンスシーンではミュージカルを見ているかのような陽気さに支配されます。 -------------------------------------------------- 舞台となる1970年代は冒頭の説明にもある通り、ロボトミー手術が行われ、見た目や顔立ちが犯罪者かどうかに直結すると考えられていた時代です。そんな中にあってこのロブレド・プッチは家庭的にも裕福で絶世のイケメンであったにも関わらず、男性のみならず女子供まで殺し、窃盗や強姦をも犯したことでセンセーションを巻き起こしました。 -------------------------------------------------- プッチはマスコミのことが大嫌いで、これまでインタビューを一度も受けたことがなく、彼が何の目的で連続殺人を続けたのかは今もって全くわかりません。そのせいなのか、本作もまた理由もなく美少年が人殺しを続けていく様子を追っているだけで面白味は無かったです。 -------------------------------------------------- 作り手もそれだけじゃ弱いのがわかってるのか、流行りのパターンである同性愛を取り込んでるんですけど、明らかに「付け足し」感が満載で、これまた逆に半端になってしまったように思います。
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