カルト教団というより、60年代にブームになった《ヒッピ―》のような男女が生活している地域で起こる〈不可思議な現象〉を描いたスリラ― 一般社会に馴染めない兄弟が〈得体の知れない何か〉に〈時間を戻される〉〈次元に放り込まれる〉と言った内容で〈ポルタ―ガイスト〉のような演出でじわりじわりと引き込まれるが、つまり地域内の彼らは何だったのか？異次元からの使者？それとも宇宙人？兄が見たものとは？ 〈興味深い予告に騙された！〉すべては観たものに委ねられる結末に賛否両論ありそう 〈演出は悪くない〉し、最後まで〈ハラハラする展開は見事！〉だが、その先の謎、解決が見たかった！個人的には中途半端な脚本で不完全燃焼!!【X‐ファイル】のような一本