
cocoa

빅 식
평균 3.5
シカゴに暮らすパキスタン人の移民、クメイルはスタンダップ・コメディアン。 たまたま出会ったアメリカ人の女の子エミリーと付き合うが、2人の間には人種や宗教の大きな壁があった。 様々な問題を乗り越えるハートウォームなお話。 何と実話な上、クメイル役はご本人が演じていて、さらに実在のクメイルとエミリーが共同脚本でアカデミー賞ノミネートとか。 映画ではエミリー役をゾーイ・カザンが演じています。 ストーリーは実話ならではの等身大の展開でした。 エミリーが原因不明で倒れ、(呼吸器を挿管するために)昏睡状態になります。 一度ケンカ別れをしたクメイルはエミリーが眠り続ける間、エミリーの両親と交流する上で、本当の気持ちに気づく…そんなストーリーでした。 エミリーの母(ホリー・ハンター)の存在はとても良かった。 それ以上に父親(レイ・ロマノ)が何とも言えないほど味わいのある役。 そもそもが正直な人で、ムスリムのクメイルに対して初対面くらいで「9.11をどう思うか?」って聞いちゃうし、自分の浮気の話も正直に語っちゃう。 その上「浮気をしてみて本当に大切な人がわかる…」って、素直すぎるカミングアウト。 しかもコメディアンのクメイルよりも面白いのです。 パキスタンのネタをアメリカンジョークにするクメイルの話は正直言って面白味がないです。 ネイティブにはあれが面白いのかな…。 「ジョーカー」のホアキンの受けない漫談を思い出してしまうほど。 あれはホアキンの哀しみを描くには良かったが、今回は何も意味を感じず。 クメイルがエミリーの両親と仲良くなるだけでクメイル側両親との和解は特に描かれず。 でもエンディングでハッピーエンドな様子は一目瞭然でした。 でも作品としては普通かな。 エミリー演じたゾーイ・カザン、この作品では等身大のキュートさが良かった。 ポール・ダノとお幸せに♥️と言いたい。