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てっぺい

てっぺい

4 years ago

3.5


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하우스 오브 구찌

영화 ・ 2021

평균 3.4

2022년 01월 16일에 봄

【変にハラハラする映画】 あのグッチにまつわるスキャンダル。有名ブランド創設者の子孫達に実際に起きた殺人事件が、煌びやかな衣装と、レディーガガはじめ豪華キャストで描かれる。実在のグッチ家が本作をどう見るのか、変なハラハラ感も笑 ◆トリビア 〇主人公のパトリツィア・グッチ、実際の当事者本人は本作を批判していて、「グッチ家は完成後の映画を観て次のアクションを起こすだろう」と語っている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ハウス・オブ・グッチ) 〇リドリー・スコットは2000年代初頭に原作の映画化の権利を取得し、構想を練っていた。当初グッチ家は企画を拒否していた。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ハウス・オブ・グッチ) ○ レディー・ガガは、役作りのため、イタリア語なまりの英語を半年間特訓した。(https://eiga.com/movie/95776/special/) ○ジャレット・レトは、毎日6時間かけて特殊メイク。演じるキャラクターを瞑想していた。(https://eiga.com/movie/95776/special/) ○ガガは本作で第79回ゴールデングローブ賞の主演女優賞(映画・ドラマ部門)にもノミネートされており、2度目となるオスカー候補にも期待がかかる。(https://eiga.com/movie/95776/special/) 〇占い師・ピーノを演じたサルマ・ハエックは、グッチの親会社ケリングCEOの妻。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ハウス・オブ・グッチ) ○ リドリー・スコットの次回作はホアキン・フェニックスが主演するナポレオンの伝記映画で、すでに撮影に入っている。(https://bunshun.jp/articles/-/51361?page=3) ○ ペネロペ・クルス、マーゴット・ロビーも主演候補にあがっていた。(https://bunshun.jp/articles/-/51361?page=2) 〇当初ロバート・デ・ニーロにも出演が交渉されていた。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ハウス・オブ・グッチ) ◆概要 【原作】 サラ・ゲイ・フォーデンによるノンフィクション小説「The House of Gucci : A Sensational Story of Murder , Madness , Glamour and Greed」(直訳で「ハウス・オブ・グッチ:殺人、狂気、魅惑、欲望」) 【監督】 「最後の決闘裁判」リドリー・スコット 【出演】 「アリー/スター誕生」レディー・ガガ 「マリッジ・ストーリー」アダム・ドライバー 「ゴッド・ファーザー」シリーズ アル・パチーノ 「ダイ・ハード3」ジェレミー・アイアンズ 「スーサイド・スクワッド」ジャレッド・レト ◆ストーリー 1995年3月27日、GUCCI創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオが、ミラノの街で銃弾に倒れた。犯人の特定が難航する中、犯行を指示した驚きの黒幕が明かされる。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆史実 GUCCIの創設者の子孫達によるスキャンダル。有名ブランドで、煌びやかな世界は憧れに近い感情で、それを食い入るように見てしまう。さらにそれが史実に発想をえた物語だというのだから尚更。金や欲望にまみれて歪んでいく愛情がリアルに飛び込んでくる。一方で前述の通り、実在のパトリツィア本人はこの映画に批判的な訳で、どんな気持ちでこの映画を見るのか、鑑賞後にどんなアクションを起こすのか、変なハラハラ感すらもあった笑 ◆レディーガガ 「アリー/スター誕生」でその演技力と歌唱力を知らしめた彼女。本作ではその歌唱力は封印、演技に注目だったが、結果は◎。役作りか少しふくよかにも見えた彼女は、幾重の煌びやかな衣装を着こなして、イタリア訛りの英語も違和感なし(逆に日本人には聞き取りやすい)。パオロの株を売らせようとマウリツィオにけしかけるシーンでは、その悪魔のような目が印象的。ラストでマウリツィオの暗殺と重ねられたバスタブのシーンでは、水中の歪みと泡の間から、こちらを覗き込んでくるようなそれこそ悪魔の目が強烈。通して目の演技が秀逸だったと思う。 ◆対比 外でサッカーを楽しむマウリツィオを呼び出し、事務所で情事を楽しむパトリツィア。マウリツィオに壁に叩きつけられたパトリツィアは、壁紙が剥がれるのも気づかずキスに夢中。少し度が過ぎるほど叩きつけたように思えたがなるほど、後半、愛が薄れ、互いを酷く罵り合った際にマウリツィオが壁にパトリツィアを叩きつけたのが同じ構図。愛に溢れた前半とそれが消えていく後半の対比表現の一部だったと思う。 ◆修道女 ドメニコから、マウリツィオの離婚の意思を告げられるパトリツィア。2人の後ろにいたタバコを吸う修道女。それまで一切冷静を保ってきたパトリツィアが人目もはばからず怒りをぶちまけるシーンで、まさに禁欲の象徴である修道女も、その欲を隠しきれない事を意味する細かい演出だったと思う。監督の前作「最後の決闘裁判」でも細かい演出が見え隠れしていたが、巨匠の映画には見れば見るほど細かい仕掛けを発見する楽しさがある。