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Till

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5 years ago

3.0


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덩케르크

영화 ・ 2017

평균 3.5

第二次世界大戦のダンケルクの戦いで行われた「ダイナモ作戦」を描く戦争映画。 リアリティが求められる「戦争」というジャンルと、「CGを使わない」というクリストファー・ノーランの特長が絶妙にマッチした作品で、第90回アカデミー賞での編集賞、録音賞、音響編集賞の受賞にも納得の出来。とにかく「画作り」そして「音作り」が徹底されており、臨場感や緊迫感を見事に演出している。 しかし、その「臨場感」に重きを置きすぎたが故に、戦争映画にとって必要不可欠な「メッセージ性」というものはかなり希薄になっており、結果的にはただのアトラクション映画に終わってしまっている感じがする。そして、本作の最大の魅力であるその「臨場感」という点においても、それをさらに追求した『1917』が公開された以上、やはり本作は中途半端に思えてしまう。 また、本作ではクリストファー・ノーランのもう一つの特長である「時間軸いじり」も行われているのだが、正直これは成功していたようには思えない。「陸」「海」「空」の3つパートが少し時間軸をずらして展開され、最終的にそれが1つに収束するという構成なのだが、これは単に話が分かりにくくなっているだけじゃないだろうか。やはりこれはSFやミステリーであってこそ意義のあるやり方だと思うので、あえてこの映画でやる必要性は感じられなかった。 もちろん映画の完成度自体は高いのだが、今回はクリストファー・ノーランらしさが少し空回りしているような印象を受けました。