
Inosuke
3 years ago
2.5

비바리움
영화 ・ 2019
평균 3.1
これはホラーというより、未知の生命体による地球侵略の恐怖を描いたSF映画でしたね。このジャンルでの草分けともいえる「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」では巨大な豆のサヤの中で人間が複製されていましたが、ここに登場する宇宙からの侵略者たちは「ヨンダー」と呼ばれる郊外の新興住宅街に監禁した人間の若いカップルに、自分たちの子供の世話をさせていました。子供のうちから人間の行動心理を学ばせようする狙いがあったのだろうか?それとも奴らは子育てにかまっていられないぐらい多忙なのだろうか?後味の悪さがいつまでも心の隅に残る作品でした。