
へちょび
4 years ago

포스트맨
평균 2.7
ケビン・コスナーさんが監督・主演を務め、(製作当時から見て)近未来のディストピアを描いたスペクタクル巨編。 私事ですが、ついに大台の(?)人生1000本目の映画ということで、以前から気になっていた本作を選択。個人的には大変楽しめたのですが、この映画めちゃくちゃ評価低いんですね(笑) なんと、同年のラジー賞で最低監督・脚本・作品・主演・主題歌賞の五冠を達成したとか(笑) いやー、面白かったと思いますけどねー。 ディストピアの世界観が結構作り込まれていましたし、そこに暮らす人々の考えや常識みたいなものもしっかりと描かれていたと思います。ですので、「世界が荒廃したら、こういうことが起こるかもなぁ」と思う所がそこかしこにありました。 それから、ヒロインや悪役、その部下の心の葛藤、主人公の心境の変化等も細かく描かれていましたし、何より郵便配達員の届ける手紙によって、人々が希望を取り戻していくという設定が、とても素敵でした。作品全体の雰囲気も個人的には大変好みです。 というわけで、私的には結構べた褒めなのですが、なんでこんなに評価低いんですかね(笑)? やはり、原作の一部のみを映画化した結果、原作と別物になってしまったというところでしょうか。つまるところ、「原作も良いし予算もかけたんだから、もっと良いものができたはずだよね?」という評価が、転じて低評価に繋がったのかなと思います。その辺りを抜きにすれば、とても楽しめる映画ですので、フラットに観ることをおすすめ致します。