
てっぺい

컨피던스맨 JP 프린세스편
평균 3.8
2020년 07월 23일에 봄
【地引き網映画】 映画中に大量に散りばめられた伏線が一気に回収されるラストは、まるで映画の地引き網。そんな網の中に、隠れキャストが見つかる宝探し要素もあり、絶景を楽しむ眼福要素もある。映画の漁獲高は大漁そのもの。 ◆概要 同名テレビドラマの劇場版第2弾。 脚本:『ALWAYS 三丁目の夕日』古沢良太 監督:田中亮(前作同じ) 出演:長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐 主題歌:Official髭男dism「Laughter」 ◆ストーリー 大富豪フウ家の当主レイモンドが他界、10兆円とも言われる遺産の相続人として発表されたのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェル。世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……。 ◆見どころ さすがの脚本。大量に散りばめまれた伏線を地引き網のように一気に回収し、なぜ“プリンセス編”なのかが分かるラストは見もの。豪華キャストなのに加えて、メインビジュアルにはいない役者を探す楽しみも。度々出るシンガポールの絶景でも目を癒されること間違いナシ。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆脚本 前回同様(というかドラマから同様)あの“巻戻し”がかかり、明快に伏線を回収するシーンは、2時間かけて見た手品を丁寧に種明かししてもらっているような爽快感。波子(広末涼子)がなぜナイフの手ほどきを受けていたのか、本物のミシェルの母親(と思われた)の正体、ジェシーに会いに来た2人の美女、、点で散りばめられた伏線が、終点に線で繋がり、一気に引き上げられるような、これこそ脚本の地引き網。“純粋さが奇跡を起こす”のセリフの通り、詐欺師プリンセスが本物のプリンセスになっていく、“詐欺ではない詐欺ストーリー”的逆転の発想が、本作の大筋として埋め込まれているのも素晴らしかった。 ◆豪華キャスト 波子(広末涼子)や城ヶ崎(石黒賢)など、ドラマ版からのキャストが登場しているのもシリーズファンには嬉しいし、柴田恭兵から関水渚とゲストの幅も広い。さらにちょい役すぎるGACKTにジャッキーちゃん(前作に続いて笑)と、まるでキャストの宝探しのようなサービスもある。もっと言えば、波子には男と金が舞い込み、五十嵐にも裕福な暮らしが訪れる、製作側の細かいキャラ愛があったのも良かった。そしてロマンス編のレビューにも書いたのだけど、エンドロールの“生瀬勝久”の文字に、頭をフル回転して記憶を辿った労力を返してほしい笑 ◆眼福 マリーナベイサンズも見える、冒頭のシンガポール俯瞰のドローン映像に、3人が語らい歩くラストの海辺の絶景。ことラストの海辺は「きっとうまくいく」のラストを彷彿とさせる美しさ。とても目に優しい映画でした笑 ◆余談 ジェシー(三浦春馬)が合成された本を見て「生きているうちにこんな人に会いたい」的な美女2人のセリフ。。なんとも言えない。本当に惜しい役者を亡くしたと思います。 ◆ ラストの香港でのシーンは、長澤まさみの髪型からして前作の撮影スケジュール内で撮られたものだと思う。つまり前作はすでに次回作の構想ありの前提で製作されており、ドラマ版からゆかりのあるヒゲダンのヒット含めて、このシリーズに何かとてつもないパワーを感じてしまう。東出昌大も、コロナに乗じたある意味持っている役者だし(検索してみてください笑)、次回作にも大いに期待したいところです! ◆トリビア ○長澤まさみ扮するダー子は本作で29種類の衣装を着用(https://news.yahoo.co.jp/articles/47e17cdaf0879756690bfe097d98f1a36a7cfaaf&page=2) ○三浦春馬の訃報が発表された7月18日、YouTube東宝Movieチャンネルの生配信番組『27時間ぐらいテレビ』の中止が発表された。(https://www.oricon.co.jp/news/2167359/full/) ○ ドラマは中国で『コンフィデンスマンCN』、韓国で『コンフィデンスマンKR』の製作が進行しており、日本版は世界中の82の国と地域で放送・配信されている。(https://news.yahoo.co.jp/articles/8c32532b6b8b1bcb0a63b27944888c7ec828470e) ○ 主題歌を歌うOfficial髭男dismは、テレビドラマ版『コンフィデンスマンJP』で主題歌担当に抜擢されてメジャデビューした(https://news.yahoo.co.jp/articles/8c32532b6b8b1bcb0a63b27944888c7ec828470e)