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YOU

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4 years ago

4.0


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보스 베이비

영화 ・ 2017

평균 3.4

2021년 12월 27일에 봄

トム・マググラスが監督を務めた、2017公開の3DCGアニメーション。 マーラ・フレイジーによる絵本『あかちゃん社長がやってきた』を原作とする本作は、アカデミー賞やゴールデングローブ賞など多くの映画賞にて高い評価を得た作品とのこと。最新作『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』に向けた予習も兼ねてプライムビデオで鑑賞してみました。これは、、いや、、すげぇ傑作じゃないですか?よくよく考えてみれば『シュレック』『カンフー・パンダ』『ヒックとドラゴン』と、今自分が思いつくドリームワークス・アニメーションの作品は全てがハズレ無し!ピクサー作品でさえまだ全ては網羅し切れていませんが、こりゃドリームワークスも観ていかないとマズい!そしてまたもやドストライクな一本が来てしまった!ボス・ベイビーが上司と電話するシーンでは何と『トイ・ストーリー3』に登場した電話型おもちゃ”チャターフォン”がカメオ出演していますが、この他にも本作はボスの二面性や住宅街でのチェイスシーン、バディムービーである点からも『トイ・ストーリー』(1995)を非常に彷彿とさせる作りです。「自分以外の存在にその地位を脅かされる」という主人公像はまさにウッディですし、そうした嫉妬心や劣等感の反動から自分の価値観を他人に押し付けてしまう本作の主人公ティム、これはむしろ大人観客にこそズシリと響いてくるような主人公像です。本作のバディは、親の愛を知らずに育った”子供のような大人”であるボスと、ボスが来たことで大人びた振る舞い(=大人の投影)をする”大人のような子供”のティムという「対照的な2人の子供/2人の大人」であり、「ファミリー映画」というジャンルに真に相応しいこの数段上手のスタンスやクオリティもまた『トイ・ストーリー』と同じ深みを感じます。 当然本作はファミリー向けコメディ作品としても非常にハイクオリティな一作です。少なくともドリームワークス・アニメーション過去作の中では群を抜いて現実寄りな世界観なので、その分コメディ演出やギャグセンスには一層磨きが掛かっています。庭でのド派手な乱闘や終盤のチェイスシーンといったストレートなドタバタ劇もさる事ながら、特に自分が声を出して笑ったのはクライマックス手前で炸裂するエルビス・プレスリーネタ!このシーンに顕著な、パロディ的、というか何なら茶化しているとすら見える少しビターなユーモアも本作の大好きなポイントです。物語ともリンクする諸々の選曲センスも最高ですし、こうした微細な演出や配慮の積み重ねがあるからこそ最終的には観客全員が大いに感動させられてしまいます。これは予想を遥かに超える尋常じゃない面白さ!このタイミングで観て本当に良かったです。 ボス・ベイビーの吹き替えを務めたムロツヨシも、福田雄一作品的ないつものオブビート演技よりもこっちの方が1万倍ハマってると思う。