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はしやすめ

はしやすめ

4 years ago

4.0


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매그놀리아

영화 ・ 1999

평균 3.3

2022년 06월 29일에 봄

189分…長さも登場人物の多さもすごい見応えがある。 クイズ番組を中心にした群像劇で、皆人生の答えを探しているのかも。夫が死の間際の時、音信不通の息子を探して欲しいと言われた時、母と自分を捨てた父に最期に会って欲しいと言われた時、クビを言い渡された時、奥手の男性が仕事中素敵な女性に出会った時、どうしたらいいのか。クイズ番組のように"正解"が無いから、登場人物は過去に後悔し、現在において困惑する。まさに過去を捨てても、過去は追ってくる。 こう書くと湿っぽい映画のように思えるが、ヨーロッパや邦画ほど感傷的かつジメジメしないのは、アメリカという土地のデカさと乾燥した空気のおかげだと思う。雨もカエルも降るけど(笑) あとは個人主義なのに、やっぱり性善説的優しさを人間が持っているから、後悔と困惑する人たちが同じように弱っている人に優しくするシーンで人間って尊いなと思える。 過去から逃れる事は出来ないというテーマに対して、人生は何が起こるか分からない偶然の連続、というテーマがあるから、暗くなりすぎずバランスが取れている。 オープニングで遠目からぐーっとスピーディーにカメラが登場人物たちに寄るのは、その人の人生にフォーカスするかのよう。クイズ番組に楽屋入り・スタジオ入りする辺りの長めのワンカットは見てるこちらも緊張したし、おかげでそこから粗相をして逃げる道のりも、とても長いのだと感じられた。 初ポール・トーマス・アンダーソンだったけれど、楽しく観ることが出来てよかった!