
隣の映画初心者
4 years ago

이츠 온리 토크
평균 2.9
人って、一人で生きてるわけじゃないから、周りの人の健康状態や生死などにより、精神的な安定を失うことはよくあるものだと認識しています。 本作は、近い人々に先立たれた主人公を中心に展開しますが、不条理系フランス・カナダ系映画を思い出すような、それでいて、日本映画の空気感がある、そんな作品でした。 バイオレンス系と違って後味は、悪くないです。どこまでが作品の中の事実だったのだろう?という疑問は残りますが。 もし、自分が斯様な環境に置かれたら、どういう反応を見せ、どんな道を歩みたがるのか?または、自分が先立つ側になった時、残された人に与える影響はどうなのか?なんてことを考え始めるきっかけにはなりますね。 精神科関係のお薬、時には違法な薬物、性的な快楽、こっちに行けるのは、行くだけの勇気がある人なんでは?と思ってしまうわたしにとっては、なかなか思い至らないけれど、現代の米国の失業だったり、紛争中のあの地などを想像するに、その勇気ってのは、勇気でもなんでもないのか、などと感じたり。 そこまで破滅的なストーリーでもないのに、深いテーマでありました。