
dreamer

더티 해리 4 - 써든 임팩트
평균 3.2
この「ダーティハリー4」は、おなじみ一匹狼の凄腕刑事、ハリー・キャラハンが、暴れまくるポリス・アクション映画だ。 この作品では、クリント・イーストヴッド自身が、監督も兼ねての力の入れよう。 あのマグナム44の衝撃が、ビンビン伝わってくるような迫力で、大いに楽しませてくれる。 だが、シリーズ4作目のこの作品は、そういう形の上の面白さよりも、描かれたハリー刑事の信念の構造に、現代アメリカ人の思考が隠されていて、とても興味深いものがある。 ハリーが捕まえたチンピラは、裁判で簡単に釈放される。 一方、次々と起きる、謎の連続殺人事件。 男が股間を撃たれて殺されている。実は、年若い姉妹が暴行され、妹は正気を失ったまま病院へ。 復讐を誓った姉が、男たちを血祭りに上げているのだ。 ハリー煙意地が、この事件を追うことになるのだが、法で裁けぬ現代の悪を、ハリーが追い詰め、更にこの真犯人の姉をハリーはかばうのだ。 「ダーティハリー2」も、実は同じ素材で、法を逃れる悪を、若い白バイ警察官が、処刑していく話だった。 あの時は、たとえ悪であっても、法によってのみ裁かれるべきものと、ハリー刑事は、白バイ警察官と対決したものだ。 ところが、この4作目になると、ハリー刑事自身が、あの白バイ警察官と同じように、法で裁けぬ悪を倒していくのだ。 このシリーズの第2作から10年が経過して、製作されたこの作品。 その間に、アメリカの犯罪は、更に増加。 人権の名の下に、せせら笑って法の網をくぐる悪を、人々はじっとしておれない気持ちで憎んでいるのだろう。 その気持ちがありありと見える。しかし、私的制裁への憧憬が、やがてファ沈むに繋がりかねない危険があることをも、我々は決して忘れてはならないのだが