코멘트
二組の銀行強盗が鉢合わせてさあ大変、そんなドタバタ喜劇かと思いきやこれが全然違いまして、映画は一体どうしてこんなありえない偶然が起こったのかを描く、推理劇に変化していくんです。この方向性は全く予想できませんでした。 主人公は癖のある変な男なのですが、頭の回転はめちゃくちゃ早いらしく、次から次に証拠を見つけ仮説を論じては事の真相に迫っていきます。その二転三転するストーリーは実に目まぐるしく、ランタイム90分以下の作品とは思えないほどです。 ただもう個人的には途中で飽きちゃいまして…。だってこれ何でもありなんですもの。実はこいつとこいつは知り合いでした、実はここにこれがあったんです、実はこんな手筈でした!どう?騙された?わかんなかった?って言われても、後だしジャンケンの要領で後から話を足しているだけなので、そんなの我々に分かるわけがないですよ。推理劇の面白さって驚きを共有できるところにあると思うのですが、その視点を欠いてしまっているように見えました。
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