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star4.5
木城ゆきとのSF漫画「銃夢」を原作として、ジェームズ・キャメロンが製作や脚本、ロバート・ロドリゲスが監督を務めて製作された2019年のアメリカ映画 ・ 1980年代に流行ったサイバーパンクというジャンル。代表的な「ブレードランナー」や「AKIRA」みたいな退廃した近未来設定と言ったら分かりやすいだろう。個人的に大好きなジャンルだ。日本のサイバーパンク漫画をあのジェームズ・キャメロンが25年もかけて製作したんですよ。想像の世界ですらリアリティを追求するキャメロン。「アバター」シリーズで忙しいので泣く泣く監督は辞退し、任せたのがロバート・ロドリゲス。キャメロンとロドリゲスってって思ったけど、この2人はかなり相性がいい。リアリティのキャメロンにトリッキーなロドリゲス、最高じゃないか ・ 「銃夢」というか当時の日本のサイバーパンクなんて映画化したらR指定になりそうなものばかりなので、設定はかなりマイルドに変更してある。正直、CGの少女が闘う映画ってピンとこないかなあって思ってました。ごめんなさい。初っ端からSF世界観にテンション上がって、バトルシーンはニヤニヤしちゃうし、子供の頃に好きだったSF漫画をブラッシュアップさせていてカッコいいじゃないか!アリータに惚れてまうやろ ・ 好きな設定にド派手なアクション。さらには脇を固めるのが演技派俳優。なんじゃそら。クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリって全員オスカー俳優だし。SF映画の脇役がオスカー俳優。なんじゃそら。アリータもローサ・サラザールが命を吹き込んでるので人間味があるし、最早SF映画だからといって大根役者じゃ務まらないんです。リアリティこそSFを光らせるのです ・ 原作の「銃夢」は未だに続編が連載している作品。今回のアリータ。途中から、「あれ?これ終わらなくね?」と思わせる感じ。製作がジェームズ・キャメロン。これ続編あるな。やべーな。ジェームズ・キャメロンのペースだと10年後ぐらいだな。やべーな
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