
なつみ

명탐정 코난: 100만 달러의 펜타그램
평균 3.6
「面白い」か「面白くない」かで言うと、 間違いなく面白かった! そして、函館民歓喜のご当地映画過ぎました。 ただ、ここ最近の作品が素晴らしすぎて、その一連の流れとは少し系統の違うバラエティな感じで、残念な点も多かった。 それでも満足感と映像の質量だけで、★4は余裕でつけられるのが、コナン映画の格。 ・とにかく畳み掛ける怒涛の展開と見せ場、くるくる変わるカット割りで飽きさせない。ツッコミどころが多すぎて笑いそうになる、カートゥーン的なテンポ感の早さとコミカルさ。トムとジェリーみたいだった。 割とマニアックなキャラが、これまた畳み掛けるように出てくるので、履修なしで観に行くと「???」ってなると思う。(実際、終幕後、周りの人たちはみんな「あれ誰だったの?」って言ってた。) ・「人気キャラをゴリ押しして集客する」手法の王道を行くタイプの作風。見せ場を一枚絵で作って、「ほら!ほら!カッコいいでしょ!?」とガンガン見せてくるので、ファンサはバッチリ。 ただ、その止め絵の予備動作のセンスがちょっと古くて、しつこく感じてしまった。 ・アクションが純粋にかっこいい! キッドのグライダー×トランプガンの空中〜陸中戦が圧巻。キャプチャが難しい架空のアクションを大画面で映える見せ物にしている。キッドファンには是非見てほしい。 平次の刀アクションも当然かっこいいんだけど、最近抑えめだった、「トンデモ超人アクション」と掛け合わせられていてあんまり集中できなかった。 ・今回の事件は、とにかくキャラや土地を生かすための後付けの謎解きって感じで、良ミステリーとは言い難い。 また、頭の中で整理する暇をほとんど与えてくれないため、よく分かんないまま決着している。 (発信機合戦、笑ったw) ミステリーを楽しみにしている人にはちょっと物足りないと思うけど、コナン映画にそこまで求めている人はいないか…。 ネタはとても良いと思うので、脚本を深める方向で映画一本作ったらかなり面白そう…。 ・函館ご当地映画としては花丸満点。 聖地巡礼を狙いすぎて清々しいくらい。 以前、生活圏に函館があった道産子の身としては、知っている場所ばかりで大興奮のロケハン濃度でした。これ、道民じゃなきゃ分からないよね?っていう地元映像を、さりげなく溶け込ませている。 地元がコナン映画という大舞台でここまでピックアップされるの幸せなことだ、函館市民が羨ましい。 ただ、時計台と宗谷岬は絶対いらなかったし、小樽がカットされた痕跡があったのが悲しかった。笑 ----ネタバレ注意------ ・とにかく平次周りとキッド周りの「キャラをゴリ押ししてファンサするんや!」という方向性と、「ご当地ましまし映画にするんや!」という方向性が、大渋滞。 更には、「平次の告白」と「キッドの真実」という、超・重要なファクターを盛り込むがために、各個を深掘りする時間が全然なかった様子。 映画のストーリーとよく絡ませて頑張ってはいるんだけど、大阪カップルを深めるような描写もなけりゃ、セリフも適当すぎて、「え!?そんなラストで良いの!?しかも函館で良いの!?」と思ったので、オチでちょっと安堵した。 ・劇場でまじ快とクロスオーバーさせるならあと10年…いや、5年は早くやってほしかった…。 まだまだ食っていけそうなコナンのポテンシャルには感服するけど、ここから赤井父子とのクロスオーバーが始まったら、池田さんの負担が大きすぎるんじゃ…。 ただ、この引き要素のおかげで、コナンをちゃんと見ようって人は増えそう。人気はまだまだ高まりそうですね!