
motoyAlive

뉴스 오브 더 월드
평균 3.5
Netflix独占配信作品。 トム・ハンクス主演の1870年のアメリカを舞台にしたロードムービー。 《あらすじ》 南北戦争終結から5年後のテキサス、退役軍人のジェファーソン・カイル・キッド(トム・ハンクス)は新聞の読み聞かせで生計を立てている。ある日、横転した馬車の中から顔立ちは白人であるが、先住民の服装を纏った少女ジョハンナ(ヘレナ・ゼンゲル)を発見する。ジョハンナは両親を殺した先住民によって育てられるがその先住民達も軍人によって殺され天涯孤独であった。そんな彼女を様々な事情からジェファーソンが遠く離れた親族のもとまで送り届けることになる。治安も不安定で、自然の脅威も迫るなか、ジョハンナを無事送り届けることはできるのか…。 《感想》 監督はポール・グリーングラスでトム・ハンクスとは『キャプテン・フィリップス』以来二度目のタッグ。このコンビの作品と聞くだけで期待も膨らむが、ジェファーソンとジョハンナの擬似親子ものとして二人の絆が深まる部分も面白く、また現代社会の抱える「分断」や「フェイクニュース」といった問題へのメッセージとも取れるシーンも織り交ぜられた見応えのあるドラマだった。 『レオン』を彷彿とさせるおじさん×少女のバディものでもあり、南北戦争中に病気で妻を失ったジェファーソンと両親を殺した先住民のカイオワ族のなかで育ったジョハンナはお互い心に深い傷を抱えており、ジョハンナはカイオワ族に育てられたため英語も喋れなくジェファーソンとまともな意思疎通も取れない中、道中に迫りくる危機を二人で何とかくぐり抜けることで距離を縮め、お互いの心の隙間を埋め合う親子のような関係になっていく。言葉少なくともそれが伝わってくるのが良かった。 舞台になっている1870年は電話の発明も成されていない時代で人々が情報を得るには直接の伝聞か新聞を読むしかないなか、ジェファーソンが町の外のニュースを読み聞かせする時の聴衆が目を輝かせながら聴いているのは印象的だった。また、情報が手に入りにくい時代ということを良いことに偽りの情報で市民を統制している様子も映されており、社会問題になっているフェイクニュースに通ずる正しい情報の発信の大切さみたいなものを伝えているように見えた。 最近のNetflixは『時の面影』や『この茫漠たる荒野で』みたいなどこか難しそうで、敬遠しそうな邦題タイトル付けがちな気がするが、タイトルとは反して今回も当たり作品だった。