
uboshito
3 years ago

완득이
평균 3.3
このテーマ、この物語を日本映画で作ると、必ずじっとり、べっとり、うじうじと湿った作品になってしまうのに、韓国映画だとただただカラッとしているのが羨ましい。 どん底にいる(と自分で思い込んでいる)若者を一人の教師が救うというストーリーは既視感があっても、それでも感動を呼ぶものがある。しかもその教師自体が本当にクソ野郎風なので面白い。 詳しく説明はしないけど、ドンジュは、おそらく財閥の父を持ちながらもボロ屋に住み、教師をしながらも貧しい 人や外国人や困っている人を救っているのだとわかる。その中の一人がワンドゥクで、ことあるごとに干渉してくる。そしてその干渉がやがて凝り固まった青年のこころを溶かしていく。むしろ爽やかさまであって、これからも続く人生を、なんとか生きていけそうだという希望で終わる。絶望は、人との関わりの中で、希望へと変化できる。おせっかいは結構大事なのだ。 ユ・アインは最近だとやたら演技派みたいになっているけど、この頃はイケメンを売りにしていて、でもきちんと感情を出していてさすが。