
アリちゃんパパ

퍼스트 펭귄!
평균 3.3
シングルマザーが寂れた漁師町を復興すべく奮闘するお仕事ドラマの佳作です。 漁師町の復興というテーマが目新しいし、よく練られた脚本が魅了的です。 バイプレイヤーとして地道に力を付けてきた奈緒が頑張り屋のシングルマザーを好演していますが、本作の成功を確信したのは、漁業会社の社長を堤真一が演じていることです。彼が出て来るとシーンの説得力が急上昇するのが分かります。 期待して視聴継続です。 ☆第3回 ヒロインがお魚ボックスの営業に飛び回るが、漁師達から疑いの眼で見られるわ、営業先で倒れるわで大変な苦労の末に漁師の信頼を勝ち取るまでを描いた神回です。 営業先の需要を知るために料理を食べては吐くことを繰り返し、遂には倒れてしまう健気なヒロインの姿に号泣してしまいました。 ☆第6回 感動エピの連打が止まりません。今回は、船団丸がテレビ出演することで村八分した漁業と対決するのですが、鮮やかなソフトランディングを見せてくれます。敵対する人を貶めることはせず、前だけを見て正しいと信じた道を進むヒロインの気高さに、またまた泣かされてしまいました。 ☆第7回 反対勢力のボスの工作によって転覆寸前となり、網を切って大損害を被った「さんし」の危機を描いた神回です。転覆寸前のスリリングなシーンの迫力はなかなかのものでした。 ☆最終回 外国資本の参入を阻止すべく、自らの進退を賭けて奮闘するヒロインを描いた感動の最終回です。 おさかなボックスを守るため「さんし」からの退職を決意したヒロインの最後のど迫力演説には泣きました。 もっとロケを増やして日本の漁村の美しい景色を描いて欲しかったのですが、低予算の日本ドラマの現状を考えると良く頑張った方だと思います。 しかし日本の漁業が置かれた危機的状況や後継者難に苦しむ漁師たちの姿をきちんと描いた脚本は、実に立派です。 堤真一や梅沢富美男などの実力派サブキャストに支えられたお陰とはいえ、ヒロイン役の奈緒が一皮も二皮も剥けた好演を見せてくれました👏