借金を抱える少女がドラム式洗濯機型タイムマシンに乗りバブル崩壊を食い止めようとする映画です。 脚本は辻褄合わせをするのがバカらしい内容なので、細かいことは気にせず楽しむのが吉です☆ とにかく広末涼子が可愛い〜(>_<) つまらない描写もありますが、なんといっても「日本人総バカ計画」といわんばかり国全体が浮かれている描写が痛快です。 男は軽薄、女はお高くといったせめぎ合いで今の時代の人にとっては「他にやることないんかい！」と少々頭に来る場面もあります。 しかしこの映画に描写されたバブル時代の浮かれ具合のほとんどが嘘ではなく、事実ということに驚かされます。 令和に入りバブル崩壊という言葉さえ最近は聞かなくなりましたねぇ。 いま偉そうに若い子に説教している年輩管理職も当時は浮かれてたのかと思うと苦笑いしかありません(^_^;)