
Wisteria
5 years ago
2.5

존 큐
영화 ・ 2002
평균 3.3
2020년 09월 02일에 봄
息子の心臓移植手術を断行させるべく病院に立てこもり要求を通そうとする父親のお話。 本作を撮ったニック・カサヴェテス監督作品の『わたしの中のあなた』が大好き(数少ない星5作品)で、設定的にもものすごく泣けるのではと期待して鑑賞。 終わってみれば泣くことはなかったものの、アメリカとうい国の現状を描き出した社会派映画で、それはそれで面白かった。 国民皆保険がなく貧富の格差も大きいアメリカにおいて、心臓移植でなくとも似たようなフラストレーションは多くの人間が持っているだろう。 その上、銃の入手も至極簡単。 そう考えると似たような事件が起きても不思議じゃないし、実話ベースといわれたら信じちゃうレベル。 そういった自由の国の負の側面をうまく描いていたと思う。