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星ゆたか

星ゆたか

3 years ago

3.0


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살인 혐의

영화 ・ 1989

평균 3.3

2022.11.20 ミニシアター系の単館ロードショーで1992年(平成4年)にヒットした作品。前年同監督の「髪結いの亭主」に続き高い評価を得た。(キネマ旬報4位) 私がこの年の公開作品として好きなのは。 「バートン・フィンク」(ジョエル・コーエン監督)「フライド・グリーン・トマト」(ジョン・アヴネット監督)「JFK」(オリヴァー・ストーン監督) 邦画では「シコふんじゃった。」(周防正行監督)「青春デンデケデケデケ」(大林宣彦監督)などですね。 私はこれは見てないと思ってたが、29年前の秋NHKの衛星放送で見てました。 ある若い女性の部屋を、はす向かいのビルの窓からのぞき見しているうちに、好きになってしまった孤独な中年男が悲劇的結末を迎える物語。 この当時監督パトリス・ルコント42歳。中年男イールを演じたミシェル・ブラン37歳(頭が禿げ上がってる)。 若い女性アリス役のサンドリーヌ・ボネールは22歳。二人とも俳優であり後に監督もなされてる。 あの頃というか、欧米の住居ビルって景観を損なう理由?。 文化のために、プライバシー保護のカーテンってしないのか。見る方も見られる方も、幾分お互い楽しんでいるんじゃないかとすら思えてくる。 この若い女性も婚約者がいるにも関わらず、その覗き見に多少驚きはするが中年男に自ら近ずいて、相手が惚れているのをいいことにして、たぶらかせるフリは小悪魔ってところか。 近くで起きた殺人事件の容疑者捜査に、嫌われ者の変人のイールに刑事が近ずいてきて、ひつこく素行調査する。しかし本当はアリスの婚約者が犯人で仲間のもう一人と逃げ回ってる。アリスのこともとりあえず棚上げにして。 その事も承知の上で、イールはアリスと逃避行の最後の賭けを仕組むが‥‥。 『君は少しも恨んでない。ただ死ぬほど切ないだけだ。君は喜びをくれた。』 のセリフは今回も胸に響いた。 計画の逃避行の果てに刑事に残した事件の解明の証拠品。これをもって自身に女性の裏切りによって、“カブサレタ”罪を、証明する手立てがあるにも関わらず。 命を賭けた中年男の純愛は‥‥ やはり遣る瀬ないねぇ。