코멘트
nacchi

nacchi

3 years ago

4.0


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도쿄 타워

영화 ・ 2004

평균 2.9

2012년 03월 03일에 봄

江國かおりの小説は結構好きなのだよね。20歳差カップルの不倫という設定のせいか評価は低いこの映画。でも、私は映像が美しいこの映画が好きですよ。21歳の大学生・徹と青山の一等地でセレクトショップを経営する41歳の詩史が出逢ったのは3年前。徹の母が詩史と仕事をしており、徹を詩史に紹介したことがきっかけだった。一目ぼれだったのか互いに惹かれ合った2人。詩史には夫と仕事があるから、結構振り回されているけど、徹は一途ですよ。高級なホテルや食事、海辺の別荘などが似合う2人です。 そんな徹にも、同じ目線で話し合える友人がいる。高校の同級生・耕二。松潤ですね。彼は外見からしてチャラチャラしている。耕二は詩史と付き合う徹を見て年上の女性に憧れを抱き、同世代の恋人・由利がいながら、年上の人妻・喜美子と付き合っている。耕二はアルバイト先で喜美子と知り合い、デートに誘いプレゼントを贈るけど、喜美子は何をお返しに贈れば良いかわからず、好きなものを買ってとお金をくれる。喜美子はそんな固い女性だった。しかし家庭に不満を抱えていた喜美子は、耕二との付き合いの中でそのストレスを発散するようになる。耕二はそんな爆発寸前の彼女の感情的な言動を、次第に持て余すようになっていく。 耕二と徹は、耕二が母親に手を出したことから家庭崩壊に追い込んだ同級生・吉田と再会する。吉田は耕二のことも、母のことも恨んでいた。そして母の気持ちが知りたいと耕二に近づく。平山あやもローサも可愛かった。平山あやはボーイッシュ。回想で映る高校時代の耕二が私は好み。そして3人の女性たちに囲まれ立ち行かなくなった耕二は、別れることを覚悟する。 そんな耕二に対し、徹は真剣に詩史と付き合っていたけど、こちらは壁が多い。周りの目を盗んでの恋愛は大変だし、何より詩史さんの態度が曖昧。ある時、詩史は透を別荘へ誘う。隠れずゆっくり出来ると楽しんでいた2人だけど、そこへ来る筈のなかった夫・浅野が現れる。浅野も2人の関係にこの時すでに気が付いていたのだろうな。慌てて隠れる徹と、うまく誤魔化した詩史。観ていた私もハラハラして怖かった。でも浅野は2人の関係に気がついても慌てない。「詩史が本気でないと言えば、徹が諦めると言えば、なかったことにしてやるよ。」という大人の余裕があった。徹は詩史を手放したくない一心で余裕なんて全然なかった。徹が浅野をプールへ呼び出して話をつけようとする。「別れてくれ」と。気持ちは本物でも徹は子供だし、浅野から見れば滑稽な姿だったろうな。 一方その頃、徹の母親である陽子にもふたりの関係が知られてしまっていた。詩史のお店のパーティーに招かれた陽子さんは、単刀直入に詩史に切り込む。息子に手を出した同世代の女なんて許せるはずがないよね。「ごめんなさい」で済むことではない。ましてや、徹は最初18歳だったのだから。プールに落とされた水浸しの徹が、詩史さんに電話する。「2人は今東京タワーを観ているけど、同じ場所で見ることが出来ない。」って。この時の東京タワーがキレイ過ぎて切なさ倍増。徹が死ぬ気でいるのが伝わってきて怖かった。そして耕二と、徹はそれぞれの終わりを向かえるのです。