
星ゆたか

1초 앞, 1초 뒤
평균 3.2
2024.7.27 2020年の“感激”台湾映画「1秒先の彼女」のリメイクという事で。 本作鑑賞後、あちらをもう一度見てどの辺が違って。 この山下敦弘監督.脚本宮藤官九郎作品にはあまり感心しなかったのか探ってみた。 ①まず役柄設定が男女逆転。 こちらは“一秒先”が男の。 岡田将生さん演じる郵便局員。 そして“1秒後”が女の方で。 演じたのは清原果那さん。 どちらも30近い男女の独身。 前半のその郵便局員の男の方の日頃の言動の“ハネぶり”は。 ❲七夕.花火❳などの独身男女の特別な日に特定の相手がいない状況の“ハネっかえり”からか。 上付いた陽気さで。 しかも岡田さんの見た目のイケメンぶりも黙ってたら、局に中年のファンが寄り愛想よく手を振るモテぶりだ。 台湾版の郵便局員の女性は地味でモテナイ、隣席には若い見てくれのいい女性局員。 だから日本版の男性局員に、基本的に運命の人を待ちわびる感が乏しい。 一方郵便局を度々訪れる彼女の方はお化粧も控えめな地味な感じで。 そんな女性の『幸せになりたい、その為に“この人”一筋感』が出ている。 ②妹とその彼氏(演じているのはAV男優.監督のしみけんさん)の見てくれを何でこんなにもケバケバしくするのか? あの加藤雅也さんの失踪したまんまの父親像も見た目、そうだし。 岡田さんのハネぶりと。 更に追い打ちを掛けるようなこの“作り過ぎ人間像”には益々映画への距離感として、ヒイテしまう結果に。 こういうTV受けするようなインパクトの強い、不自然さが今世の中的には、てっとり早く面白いのだろうか。 ③劇中で主人公の片割れだけ動きがとれ、他の周りの人達は、大切な1日時間が止まってしまう展開は。 この日本版では“1秒遅い彼女”の方が唯一動けるのだが。 彼女が思いを伝えたい彼は止まったまま。 香港版の方は、彼氏の方が動ける設定で。 しかも重要なのは“バスの運転手”という所。 ④ロケ地の設定。 日本版は京都市内商店街.公園や植物園.鴨川と、バスで3時間かかる外れの天橋立。 台湾版は風光明媚な海岸地で、途中道路が潮の上下で冠水する場所。 しかもこちらでは、消えた1日に訪れた土地を写真を頼りにヒロインが探し回る描写あり。 ⑤結局は映画は幸せストーリで。 この2人が幼い頃、バス事故で怪我をして入院した共有体験があり。 しかも片方はその事故で両親を亡くし。 その入院中とても励まされていて。 一生この人と共に生きたいと心に決めていた。 片方もここへ来てその事に気ずく。 その想いが互いに通じて幸せ😃💕になるという結末になる物語で。 その双方の積み重ねてきた想いの描写の有無の多さの差が。 台湾VS日本の映画では。 台湾版の方が勝っていたという事で。 だから最後の対面の互いの嬉し涙の感動の度合いが違うのだ。