코멘트
horahuki

horahuki

6 years ago

3.5


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뱀파이어 키스

영화 ・ 1988

평균 2.4

若きニコケイの怪演! 自分が吸血鬼だと勘違いしたニコケイが、会社では女子社員にパワハラ&セクハラ三昧、街中では「俺は吸血鬼だ!」と叫びなから女を追い回し、家ではゴキブリを鷲掴みしてバリバリ食べる!そんなキチ◯イを『マッド・ダディ』『マンディ』以上の顔芸&怪演で魅せる吸血鬼コメディ。 『Color Out of Space』でリチャードスタンリー監督が本作のような演技をニコケイにお願いしたらしいので急遽見ました。もともと『ダストデビル』の悪魔をニコケイにやって欲しかったらしく、新作で約20年越しにスタンリー監督の念願が叶った形ですね。スタンリー監督の過去作はそれほどハマらなかったのだけど、『Color Out of Space』はニコケイの狂い演技含め、めちゃくちゃ面白かったです👍 バーで引っ掛けた女を自宅に連れ込んだら首筋を噛まれたもんだから、そのせいで自分が吸血鬼になってしまったのではないかという妄想を日に日に拗らせていくエリートサラリーマンのお話。 会社員だから普通に日中に活動してんのに日光を怖がってみたり、牙がないもんだからプラスチック製のコスプレグッズ買ってみたりと普通にヤバイ奴。それと並行して特定の女子社員に異常なほど絡み始め、無茶な仕事を押し付けては毎日呼び出して人格攻撃。精神を病んで会社を欠勤すると自宅にまでやってくる。しかも「俺が悪かった。許して欲しい。」と優しげな言葉をかけて女子社員を安心させた後に顔芸&キチ◯イ発言で速攻絶望させるという、上げて落とす名人技。どんだけ付きまとうねんっていうね。これはもう恋だわ🤣 若くして管理職としてバリバリ働くニコケイだけど、彼の根底にあるのは人との関わりをいつか失ってしまうのではないかという孤独への不安。直接的には何も語られないのだけど、毎晩バーに行っては女をひっかけ、誰もいないベッドに入れたてのコーヒーを差し出し、そして特定の女子社員に上司という特権を利用して絡みまくる。恐らく自分でもパートナーを求めているのか求めていないのかがわかっていない状態で、一夜限りの関係で寂しさを紛らわし、そのまま特定の女性との関係が進展しそうになると不安が心の中に生まれ踏み出せなくなり、妄想へと逃げ込む。 これはこの時代の若者として漠然と抱えていた不安なのかどうかは時代の実情を知らないからなんとも言えないけど、物語的にもテーマ的にもロメロの『マーティン』を想起させる本作は、あちらとは違い、ニコケイの顔芸&怪演に全振りすることで全く違うアホらしい笑いを提供してくれる楽しい作品になってました。クリスチャンベイルも某映画でコレのニコケイの演技を参考にしたらしいですね。ニコケイ=怪演はこの頃から影響を与えてたのかと思うと凄い…。 ちなみに冒頭に書いたゴキブリを食べるシーンだけど、ニコケイが提案したらしく、しかもガチで食べたらしい…😱ニコケイさんの役者としての情熱が凄すぎる!!