코멘트
面白かった。 実話を基にしている作品はハズレが少ない。 実話だと知っているからこそ楽しめるというのもあるのかも。 落ちぶれた女流作家のおばさんが、著名な作家の手紙を偽造し、それを本物と称し、売買して捕まる話し。 この偏屈なおばさんを好きにはなれない。口は悪いし、手癖も悪ければ、性格も最悪、おまけに部屋も汚い。唯一好感を持てる点があるとすれば、猫好きという点くらいだ。 しかし、このおばさん、文章を真似ることに関しては天才的だった。曰く、真似ではなく、本人によりも本人らしい。 画して、犯罪とはいえ、遣り甲斐を見つけた人は強い。溜まっていた滞納金も払い終わり、金銭的にも余裕が出来、友人も出来た。しかも、偽造だが、自分の仕事が認められていくのはさぞ楽しかっただろう。 しかし、犯罪は犯罪。罪の意識は常にあったのだろう。最後にジャックと交わした会話での晴れ晴れとした笑顔が非常に印象的だった。憑き物が落ちたようであった。 しかして、この作品が出来上がったわけで、どんなことがきっかけにしろ、第2の人生を踏み出せて良かった。人間腐っててはいかんのよね。
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