코멘트
リメイク版「パピヨン2017」を観たので久しぶりのリピート鑑賞です。 何年経っても印象深いシーンが多く、その上エンディングの爽快なシーンが頭を離れない凄い作品でした。 今回改めて観ても1973年に製作されたとは思えないし古臭くもなかった。 パピヨン役のスティーブ・マックイーンは文句無しの熱演。 壁まで五歩しかない狭い独房に入れられても諦めずに執念で生き抜く姿が凄まじい。 そして改めて感じたのがドガを演じたダスティン・ホフマンの存在の大きさ。 (役柄はひ弱で脱獄を最初から望んでいないけど) 大勢の囚人が並んでフランス領ギアナの徒刑場に送られるシーン、大群衆なのにドガの小さな顔がわかるのは凄い。 それだけダスティン・ホフマンが首を少し曲げたたずむ姿勢だけで目立つと言うこと。 何度も捕まったパピヨンが悪魔島に囚われた時に、島のあちこちでドガの眼鏡のふちがキラッと光るシーンも大好きです。 晩年を悪魔島で穏やかに過ごすドガと、老いても自由を求め続けるパピヨンの対比がいつも話題になりました。 自分だったらどうするか、豚と鶏を飼いながら家庭菜園するドガも決して不幸ではない気がしてきます。 そう言えばハンセン病患者を送り込んだ島でのシーンは今ではデリケートな問題がありますが、そこでもパピヨンの患者に対する対応は彼の律儀で誠実な性格を物語っていました。 と言うわけで、何年経っても名作は語り継ぎたい、そんな一本でした。
좋아요 2댓글 0


    • 데이터 출처
    • 서비스 이용약관
    • 개인정보 처리방침
    • 회사 안내
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.