
uboshito

해피 플라이트
평균 3.2
2025년 06월 26일에 봄
「ドールハウス」が話題、ということで(そっちはまだ観てないけど)、矢口史靖監督の昔の作品を見ようと思って、本作は2度目の視聴。矢口さんは大学の同じ学部の先輩でもあるので…で、公開時に観た時は楽しく観れたはずなのに、なぜか17年も経って見ると「えええ?」ってところもあったりして、フジテレビ映画的ご愛嬌ってことだとしても、なんか複雑な心境になった。 まずバードストライクを防止するバードさんが、変な動物愛護団体に引っかかってバードストライクを防止できなかった、というのはかなり航空倫理的にマズいんじゃないかと思ったのと、団体側が、あの銃が空砲だと知らないなんてことあるんだろうかと思う。これって、スマホ普及前の情報のない時代あるあるなのだろうか…それと子供がレンチを勝手に持っていくとか、シナリオにアクシデントの予定調和が多すぎてやや辟易してしまう。公開当時は時代性の高い映画だったとしても、今見て「古さを感じる」というのは、映画という媒体においては、やはりかなりマイナスポイントになるだろうとは思う。 そもそも大前提として、飛行機パニックものとして、パニック度がかなり低いのが最大の難点。群像劇というより、ややモジュラー型というか、地上で起きたことが一見関係なさそうで、実は問題の本質を担っていた、という作劇ではあるものの、もう少しパンチと捻りは欲しかったかな… 一方、綾瀬はるかが脇役レベルなのは新鮮だった。それと「CAは保安要員である」ということを明確に描いた点は高く評価したい。空のホステス、じゃないんよ。JALじゃなくて、ANAが全面協力っていうのも良かった。当時、ANAの広報室の部長さんだかが、この映画のチケットをスーツのポケットに大量に入れて、名刺がわりに配りまくっていたというエピソードを思い出す。でもやっぱり今この映画を見ると…ちょっとダサさが勝っており、後世に残らない映画になっていて、そこは残念だった…。 【視聴:Netflix】