코멘트
cocoa

cocoa

4 years ago

3.0


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나이팅게일

영화 ・ 2018

평균 3.4

1825年のオーストラリア、タスマニアが舞台。 イギリスから流刑囚として連れてこられたアイルランド人のクレア。 刑期が過ぎても釈放されない彼女はイギリス軍将校のホーキンスにレイプされ目の前で夫と赤ちゃんを殺される。 そんなクレアが先住民アボリジニのビリーの案内で復讐に立ち向かう……そんなストーリー。 オーストラリアが流刑の地と言うこと。 それから「ブラックウォー」と呼ばれるイギリス人などの入植者によるアボリジニ大量虐殺は知っていました。 しかし今作は乳児の殺戮を含め、かなり残虐なシーンが多くて観るのには覚悟が要りました。 将校ホーキンスを演じるのがサム・クラフリン。 女性監督のジェニファー・ケント氏が「外見が美しく、内面に闇を抱えているキャラ」にしたかったらしく、確かにその通り。 冷血で見境なく殺せる軍人役に徹していました。 タスマニア出身の監督がタスマニアの悲劇の歴史をここまでストレートに描いたのは意味深い。 原題の「The Nightingale 」とは「夜鳴鶯」(よなきうぐいす)のこと。 クレアが歌う美しい声や、アボリジニのビリーが歌う祈りの歌や踊り。 最初はアイルランド女性とアボリジニの間に小さな差別を感じたが、お互いに大切な存在を奪われて信頼し合うようになるのは良かった。 しかし、今現在も先住民差別はなくなっていないのも事実なんですね。 残虐な描写は恐ろしいけど、そもそも「侵略」や「戦争」はこういう行為の積み重ねなのがむなしいです。