코멘트
my life

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4 years ago

4.5


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도쿄 소나타

영화 ・ 2008

평균 3.3

個人的に好きな黒沢清監督の作品。もう観たのは随分と前のコトだが何気に再鑑賞してみた。主演は香川照之。 リストラされた夫の話。津田寛治とのリストラコンビは頭の片隅に残っていたので記憶の引き出しを開きつつ…楽しめた感じ。 “ゆっくり沈んでいく船” リストラされて再就職が出来ずにもがいている状況を津田寛治が言い放った台詞である。携帯での一人芝居は流石にインパクトに残る感じでもあった。 キーワードは親の権威。 プラス…家族の再生かな。 個人的には、そんなプライド取っ払ってしまえばエエのに…なんて思えてしまうが家族の前では威厳を保ちたい、その気持ちも何となく分かる気もするが、いずれバレるのは明白やのにね。 そんなリストラされた香川照之の妻には小泉今日子。「空中庭園」を少し彷彿させるかのような後半の怒涛の展開でもあるのだ。 後半の方にある、とある家族の1日を切り取ったシーンが流石に圧巻で非日常的ではあるのだが、みんなの感情が一旦リセットされたかのような気にもなりえる。 そして、全てが集約されたかのようなラストシーンが素晴らしい。既存の作品と比べ、およそ黒沢清らしくも無いような気もしたが何だか「花とアリス」が少し頭をよぎるようでもあった。 エンドロールに敢えて曲を入れないのはその為のものかな。余韻の引き出し方も秀逸だと感じた。