
てっぺい

아마추어
평균 3.3
2025년 04월 12일에 봄
【アマチュアじゃない映画】 殺しはアマチュア、知識で戦う頭脳派スパイアクションが見もの。ド派手映像満載ながら、喪失と再生を描く繊細さも併せ持つ。映画への惹きつけ方はアマチュアどころか相当なプロフェッショナル。 ◆トリビア 〇ラミ・マレックは、本作でスパイ・エージェントを演じるにあたり、トム・クルーズから『君には武器の訓練が必要だよ』とアドバイスを受けたという。「『私の演じるキャラクターは、銃を撃つのがやっとのアマチュアなんだ』と前提を説明したんだ。それでもトムはスパイにとっての武器の訓練の必要性を強く主張していたね。」(https://otocoto.jp/news/theamateur0409/) 〇徹底した肉体改造を伴う役作りで知られてきたラミだが、本作ではキャリア初となる「肉体改造ゼロ」の役作りに挑戦。「チャーリーにとっての最大の武器は悲しみと絶望です。だから今回の役作りで重視したのは、肉体改造やトレーニングではなく彼の“悲しみ”と“絶望”のレベルを理解することでした。」(https://www.cinemacafe.net/article/2025/03/20/98654.html) 〇演じた“アマチュアスパイ”という斬新なキャラクターについて、ラミは「彼はとても誠実な人だ。最愛の人の死を悲しんでいて、愛する人が忘れ去られないようにどんなことでもするし、予想外のヒーローになります。銃を抜かずに復讐に挑むキャラクターを見るのは素晴らしいです!」と、その魅力を熱弁する。(https://eiga.com/news/20250401/25/) ○監督は本作について、アクションもさながら、登場するキャラクターの感情にも揺さぶられる作品だと語る。「スリリングな復讐劇でもあり、チャーリーの感情の旅でもあるという組み合わせが非常に魅力的でした。」(https://eiga.com/news/20250403/22/) 〇ラミの演技について監督は「ラミの役はアマチュアだから、銃撃戦に慣れているように見えてはいけないし、あんまりクールに見えてもいけないし、爆発から逃げるときはビクッとしなくちゃいけない。彼は見事にそのすべてを楽しんでくれた」と絶賛する。(https://dramanavi.net/articles/284656) 〇ラミは爆弾が爆発するシーンでは、「ダークナイト」のヒース・レジャーの芝居を参考にしたと明かす。「ジョーカーのようなミステリアスなキャラクターでさえ爆発にひるむ人間らしさがあるのに、チャーリーがあれだけの爆発から立ち去るときに瞬きもしないというのは現実的ではないので、私はできる限り現実的な芝居をすることを目標にしました。」(https://otocoto.jp/news/theamateur0326/) 〇ラミは「ボヘミアン・ラプソディ」以来の主演映画に本作を選んだ理由について「スパイ映画という一大ジャンルをいい意味で裏切りたかったから」「ステレオタイプなアクションヒーローではなく、自分なりの方法で何か特別なことを成し遂げるキャラクターだからこそ魅力的なんだ」と語る。(https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/ラミ-マレック-映画-アマチュア-への出演理由を明かす-スパイ映画という一大ジャンルをいい意味で裏切りたかった/ar-AA1Cr2XM) 〇ラミは観客に映画的な体験をしてほしいという想いで、ロンドンも含め、撮影のためすべてのロケ地を訪れたという。「それこそが僕が生涯ずっと切望してきたことであり、僕は今後もできる限り長く、それを守り続けるつもりです。」(https://www.cinemacafe.net/article/2025/04/05/99070.html) 〇パワーボートから追われるカーチェイスのシーンは、原作ではボートで逃げる設定だったものを再構築。さらに「特殊部隊のアドバイザーにも『ここに住んでいたら、どうやって逃亡を計画するか』という質問をしたし、CIAの情報筋からもアドバイスをたくさんもらった」と臨場感とリアリティを追求した事を監督が明かした。(https://dramanavi.net/articles/284656) 〇天空に浮く巨大透明プール<スカイ・プール>は、ロンドンに実際にある高層ビルの間に世界で初めて作られた。(https://www.20thcenturystudios.jp/movies/amateur/news/20250321_01) 〇実際にロンドンにある巨大な駅「セント・パンクラス駅」を構内全体で1日貸し切って銃撃戦や激しい戦闘を撮影した。(https://www.cinemacafe.net/article/2025/04/05/99070.html) 〇本作では、ヨーロッパ中の各都市で全編ロケ撮影を敢行。しかし、あえて世界的に有名なランドマークでは撮影しないことで、“全く新しいスパイ映画”の誕生を目指したという。監督「私たちは映画にユニークで新鮮な印象を与えるため、映画でほとんど取り上げられることのない、ほかとは違った場所を見つけるのに多くの時間を費やしたのです」(https://eiga.com/news/20250403/22/) ○ カメラアングルには映画全編を通してプランを立てたという監督。冒頭、チャーリーがCIAで勤務している場面ではカメラは静止し、復讐を開始すると、カメラはチャーリーに沿って動く。外国で孤独に行動するシーンでは俯瞰で撮影した。「観客にはチャーリーと一緒になって状況を体験してほしかったのです。」(https://lp.p.pia.jp/article/news/416287/index.html) ○劇中ではブルーを基調としているが、亡き妻サラの幻影を見る場面は暖色。チャーリーがかつてと同じように妻との穏やかな時間を体験する事を色彩の変化で表現している。(https://lp.p.pia.jp/article/news/416287/index.html) 〇本作と「ゴルゴ13」の特別ビジュアルが完成。さいとう・プロダクションは「確実なプロに依頼するのではなく自らの手による復讐を誓った本編の主人公の『本気』には敬意を表します」とコメントしている。(https://natalie.mu/eiga/news/619602) 〇本作と同じ公開日で「プロフェッショナル」というタイトルの映画が公開。暗殺者と静かな村人という二重生活を送る男を描く。(https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1469583) 〇ラミは一卵性の双子でサミという弟がいる。子供の頃はお互いに入れ替わることもあったそうで、大学時代には弟の講義にラミが出席し、単位取得のために一役買ったこともあるという。弟は現在、教師の職に就いているそう。(https://www.cinemacafe.net/article/2025/03/31/98895.html) ◆概要 【原作】 ロバート・リテルの同名小説(日本版は『チャーリー・ヘラーの復讐』) 【監督】 「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」ジェームズ・ホーズ 【出演】 「ボヘミアン・ラプソディ」ラミ・マレック 「マトリックス」ローレンス・フィッシュバーン 「アイム・ユア・ウーマン」レイチェル・ブロズナハン 「キャッシュトラック」ホルト・マッキャラニー 【公開】2025年4月11日 【上映時間】123分 ◆ストーリー 内気な性格で愛妻家のチャーリー・ヘラーは、CIA本部でサイバー捜査官として働いているが、暗殺の経験もないデスクワーカーだ。最愛の妻とともに平穏な日々を過ごしていたが、ある日、無差別テロ事件で妻を失ったことで、彼の人生は様変わりする。テロリストへの復讐を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、教官であるヘンダーソンに「お前に人は殺せない」と諭されてしまう。組織の協力も得られない中、チャーリーは彼ならではの方法でテロリストたちを追い詰めていくが、事件の裏には驚くべき陰謀が潜んでいた。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆サラ 納屋に何やら物を並べるチャーリーの姿から始まる冒頭。振り返ると、あれはサラから贈られた飛行機を修理する部品だった。そんな冒頭が示す通り、本作の軸はチャーリーのサラへの想い。サラの乗る車を追いかけるほど名残惜しい姿(見送り拳を高く上げたポーズに「ボヘミアン・ラプソディ」がよぎったのは自分だけだろうか)、あれだけでいかにチャーリーがサラを愛しているかがよく伝わってくる。サラと一度も旅を共にしなかったこと、あの時の電話を早切りした事を悔やむ姿には心が痛む。職場にはサラとの写真が飾られ、サラからのパズルを常に持ち歩き、復讐の道すがら何度も彼女の幻影を見る。“チャーリーの感情の旅でもある”との監督の言葉の通り、スパイ映画には珍しく、チャーリーが心に抱えた喪失から、彼自身が再生していく姿が本編の主だった。 ◆CIA 本作のもう一つの見どころがスリリングさ。車に轢かれる衝撃映像から、屋上プールを破壊するシーン(プールは実際に作ったというのだからスゴイ)、パワーボートから銃撃を受けるカーチェイスと見どころ十分。さらに、チャーリーが知識を駆使してテロリスト達を特定していく爽快感に、CIAをも出し抜く意外性。時限爆弾でピンチを切り抜け、爆弾を相手に仕掛け去っていくのもカッコイイ(エリッシュを爆破したシーンのビクつくリアクションはヒース・レジャーを参考にしたというが、まさにあのシーンは「ダークナイト」の病院爆破そのものだった)。CIAはCIAで、逆に知識を総動員してインクワラインを特定していく、CIA対CIAの肉弾戦ではないこの“頭脳バトル”がとても面白かった。 ◆ラスト 長官がムーアを告発し、チャーリーを救うラスト。チャーリーの前に姿を現したヘンダーソンは、生きていたということはあの銃撃の場で、チャーリーを逃すためにあえて没したフリをしていたという事になる。悪は裁かれ正義が勝った、その意味でシンプルに勧善懲悪だった本作は、それでもチャーリーの再生していく姿が軸。サラの墓標に“高く飛べ”と刻み、サラから贈られた飛行機を修理し飛ぶチャーリーの姿は、まるでサラと共にあるよう。映画として冒頭とラストをこの飛行機でサンドしているのも、とにかくこの飛行機をモチーフとして、チャーリーが地に落ちた心の闇から再生して浮かび上がるような、映画全体でそんな心の機微を表現していたように思えた。 ◆関連作品 ○「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」('23) ジェームズ監督の代表作。奇跡の実話。泣けます。プライムビデオレンタル可。 ◆評価(2025年4月11日現在) Filmarks:★×3.7 Yahoo!検索:★×3.7 映画.com:★×3.5 引用元 https://eiga.com/movie/102980/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アマチュア_(2025年の映画)