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くらっしゃあ
3 years ago
렛 미 인
영화 · 2008
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★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ 【私的ホラー・オカルト映画30選】 ◇静謐で残酷な映画◇ スウェーデン発の異色のヴァンパイア映画の傑作として私的30選から絶対外すわけにはいかない本作。 実に10年くらい振りに観たのだが、今回の再見にはひとつ大きな目的があった。 初めて観たのはDVDでだったのだが、劇中、エリが主人公のオスカー少年に対し「私は女の子じゃない」と何回か言っていて、その理由が判る、もっと言えばエリという存在の核心となる場面にぼかし入っていたのだ。 それは確かにエリの局所の位置ではあったのだが、当時ボカシ無しで観ていた知人がDVDのぼかしに「作品を台無しにしている」と、ひどく憤慨していたのを憶えている。 そういったわけで、今回はU-NEXTでの視聴だったのだが、結論から言うとぼかしは入っていた。もしかしたら、とわずかな可能性に賭けてみたのだが残念至極。 いちおう、言葉ではどういう風になっているのか知っているのだが、やはり実物を観てみたかった。 さて本編については、これはやはり2回目の方が、物語の静かなる残酷さをよりいっそう感じずにはいられない。 これは結局エリに魅入られた男の話なわけだが、オスカー少年がこの先歩む人生(これはもう完全に映画の中でまざまざと示唆され続ける)のことを思うと、またエリがオスカーに対して抱く好意の根底にあるものを推察すると、いずれに対しても【残酷】という言葉しか出てこない。 冬のストックホルムの寒々しい風景がそれを助長する。 本当に、惹きつけられてやまない映画だ。
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