
ダニーダン

다마시에노키바
평균 3.3
2020年松竹配給 吉田大八監督作品 全く一切の予備知識無く ただただ 【腑抜けども悲しみの愛を見せろ】で 鮮烈デビューした吉田監督作品 と これまた私の大好きで 今や若手女優上手いベスト10に余裕で入りそうな松岡茉優【とにかく上手いお芝居が上手いナチュラルリアル】そして 原作者の塩田武志が 大泉洋を想定して書き上げたいうだけあって 大泉洋のしたたかで 24時間頭フル回転の行動力と勝ち割りな勇気の中のとぼけた存在感!!この2人だけでもう期待感は120%!!! ただ主演の大泉洋曰く この作品の私はこれまで演じてきたどの役より私らしくない、、と言わしめたそうですが、、 大成功と違いますかねぇ。。 で 本作 数多くの方々がレビューに書かれているように 単純明快に面白い!!!!! 冒頭の松岡茉優のお茶をこぼすところから 池田エライザのラストまで面白い! そしてこれまたこの2人を取り巻く脇ヤクのハマり方! 國村隼のロン毛とヘタな歌はいうまでもなく お父上を越えようともがき苦しんだ顔はもうとっくにない佐藤浩一 終始安心して観れる佐野史郎 小林聡美 塚本晋也 芸人は卒業したのか頑張ってる坪倉由幸 冒頭のワンシーンで消える 山本学 出番の少なさが勿体なさすぎる斉藤工、、そしていつものリリーフランキー等々 個々のキャスティングも素晴らしく 大手出版会社の作家と出版社の関係やドロネバした内幕も私的にはわかりやすくとても興味深くリアルで考えさせられ楽しめる!令和の時代に紙の業界に切り込んだその勇気というか 紙の本もまだまだ面白いでっせ! 的な思いを全編に込めながら【松岡茉優の実家の町の小さな本屋さんに一冊の人気書籍を予約して帰るお客様に 松岡茉優のお父さんが わざわざ自費で他の大手書籍屋に買いに行くカットは泣けます】 最後の最後まで一貫して やりたいことを面白いことを追求する他人の迷惑顧みず実行する主演者たちの生き生きした顔(*⁰▿⁰*) ラストで独り立ちして書店を立ち上げ三万五千円の【スゥイッチと同額系やん!】新刊を店に並べるまでに至った松岡茉優の店にそれを買いに長蛇の列ができる日は ほんまにくるのだろうか、、、、と 観終わったあと日頃読書をしない私も 近所のジュンク堂に行ってしまいました、、(〃ω〃) CM制作で20年あまり 良作をつくり続けてきてようやく 腑抜けども で長編映画監督デビューした 監督だけあって 個々のキャストの個性の引き出し方 ワンカット ワンショットの輝き 写真の捉え方 魅せ方 ステキでしたぁ! 吉田監督の次回作にもう期待感満タンです!