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ひろ

ひろ

9 years ago

4.0


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사운드 오브 뮤직

영화 ・ 1965

평균 3.7

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を原作にして、ロバート・ワイズ監督が映画化した1965年のアメリカ映画 ・ 第38回アカデミー賞において、作品賞、監督賞など5部門を受賞した ・ 1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア。彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐とマリアの衝突は絶え間なかった。だが、次第に大佐に惹かれていることに気づいたマリアは…。 ・ 不朽の名作と言われるミュージカル映画。「ウエスト・サイド物語」に続いてミュージカル映画でアカデミー監督賞を受賞したロバート・ワイズは偉大だ。この監督は「地球の静止する日」や「スタートレック」といったSF映画や、「私は死にたくない」みたいなサスペンス映画まで監督していたんだから、本当に才能豊かな監督だったと思う。 ・ トラップ一家に家庭教師としてやって来た修道女が、規律に縛られた家族を変えていくという物語。前半は素敵なシーンばかりだが、オーストリアがドイツと合併し、ナチスの脅威にさらされるといった緊張感のある展開も含まれている。父親と子供たちが一緒に歌うシーンや、マリアと大佐が月夜にシルエットだけで向かい合うシーンは最高に素敵なシーンだ。 ・ ブロードウェイで一時代を築いた作曲家コンビ、ロジャース&ハマースタイン2世がミュージカルのために作った曲が映画でも使われている。「もうすぐ17歳」や「私のお気に入り」は、日本のCMなんかでも使われたから聴いたことあるはずだし、「ドレミのうた」と「エーデルワイス」は、日本の音楽の教科書に載っているほど有名な曲。ここまでスタンダードになった曲を産み出したんだから凄すぎる。 ・ マリアを演じたジュリー・アンドリュース。デビュー映画の「メリー・ポピンズ」でいきなりオスカーを受賞した翌年に、この作品に出演している。吹替えも多かった時代に、自ら歌っていたのだから、ブロードウェイで鍛えられたのは伊達じゃない。この2作品の呪縛で、その後低迷したのは惜しいけど、近年は声優やナレーションなどで活躍している。 ・ トラップ大佐を演じたクリストファー・プラマーもなかなかの美声で、ジュード・ロウみたいな顔立ち。この人は後の活躍もすごいけど、もう80歳を越えているのに、最高齢のオスカーを受賞したから尊敬してしまう。最近の活躍ぶりは驚きだ。 ・ この作品は、マリア本人の書いた自伝を基にしたミュージカルを基にした映画。史実を基にしたと書くと語弊があるぐらい脚色されている。例えば、物語の根幹である、マリアが子供たちに音楽を教えたというのも脚色だ。マリアは作品の権利を売ってしまったため、倒産寸前だった20世紀フォックスを立て直すぐらいの空前のヒットをしたにも関わらず、トラップ一家には一円も入らなかった。あまりに事実と違う脚色だったため、マリアは脚本を直すように頼んだが、ハリウッドは無視したらしい。 ・ 映画としては素晴らしい出来だし、音楽も現代まで歌い継がれているんだから、不朽の名作と言っていいだろう。でも、こういう本人たちの気持ちをないがしろにしたやり方は好きになれない。まあ、マリア本人も、ジュリー・アンドリュースの演技は誉めていたみたいだし、ここまで月日が経つと、もうそういうのも時効なのかな。素直に不朽の名作として楽しんでください。