코멘트
2020年167本目に鑑賞した新作は、ニコール・キッドマンが迫真の演技を披露して「キャリア史上最高」との呼び声も高かった『ストレイ・ドッグ』。 ------------------------------------------------------------ 誰しもが思うでしょうけど、ニコール・キッドマンの原型を残しつつも異様にやつれて老けきった顔面のインパクトが凄まじかったですね。過去の悲劇によって心を壊し酒に溺れたためなのか、年齢以上にシワだらけ、シミやソバカスも浮きまくって目も落ち窪んでいます。ところが、これが正直「やりすぎメイク」のヤマンバギャルみたいで、作り物臭がえげつない。 ------------------------------------------------------------ さらに困ったことに本作では、「なぜこうなってしまったのか」という理由が徐々に明らかになるものの、その理由がまったく共感できないんです。最愛の人を失った悲しみは分かりますけど、この年になるまで延々引きずり続けるほどでもないし、そもそも原因がほとんど自分たちにあるので自業自得としか思えません。彼女の周囲の人間も散々ひっかき回されて可哀想です。 ------------------------------------------------------------ 主人公は娘と死ぬほど仲が悪いんですが、「そりゃそうなるよな」と納得してしまいます。可愛い娘がいるんだから彼女のために努力の1つでもすべきところ、ずーっと酒に飲まれて育児放棄していたわけですから。仕事も仲間に連絡せず単独行動ばかりですし、警察官としても母親としても尊敬できない奴の復讐劇には「ついていけない」と感じる人の方が多いんじゃないでしょうか。
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