코멘트
Movie.K

Movie.K

6 years ago

4.5


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두 교황

영화 ・ 2019

평균 3.7

久々に良い映画を観たので長めに。 ざっくりと700年ぶりの「退位」をしたベネディクト16世から現教皇への交代を描いた半分フィクションの作品。 アンソニー・ホプキンスとジョナサン・プライスという2人の名優が「2人のローマ教皇」を演じていて、それぞれがとても良い味を出していて惹かれる。 非キリスト教徒である自分にとっては概念的な存在だったローマ教皇だが、良くも悪くも、ここで描かれるローマ教皇は「個人」としての存在で、ピザを食べサッカーに興ずる姿や、数々のスキャンダルに揉まれる姿は、いずれも「人間的」な教皇の一面が垣間見える。 保守派と改革派みたいな描き方を極端に描かなかったところもセンスの良さを感じる。 キリスト教徒の中でのローマ教皇の立ち位置を一歩踏み込んで感じられた気がする。 コンクラーベに関するシーンの構成も素晴らしく、知らない裏側を覗ける好奇心も刺激する。 音楽の使い方もよく、特にビートルズのblackbirdが使われるところは、この曲が作られた背景とも親和性があって、絶妙。 セリフも多く、起承転結があるわけではないのだけど、一つの文化に触れる機会として、とても良い映画だった。