
Masatoshi

007 퀀텀 오브 솔러스
평균 3.5
ヴェスパーの敵討ちと言わんばかりに、007はミスタ・ホワイトを追撃する。このシーンがまたカッカいい。激しくカーバトルでようやく追い詰め、ホワイトをMの隠れ家で拘束するが、それもつかぬまま、Mの施設を爆破し、自分達の仲間はどこにでもいる。と言い残し囚われていたミスター・ホワイトが脱走し影も形も消えてします。 ここまでて、かなり満足。そして、これから新しい敵との戦いが始まる。 新しい敵はドミニク、グリーン、グリーン・エコロジーを、謳ったNOP法人『グリーン・プラネット』の代表者。その裏では、ボリビアの天然資源や水の採掘利権を餌にCIA南米支局と秘密裏に取引を画策していた。 そのドミニク・グリーンを演じたているのが 映画『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリック。ちょっとだけ、脱線して、そちらの映画の方の話をしましょう、。 マチュー・アマルリックが演じるのは、ファッション雑誌EIIEの一流編集長であるジャン・ドミニク・ボービー。いつでも美女に囲まれ仕事も順調で家族にもめくまれていた。 しかし、ある日、家族と過ごしている時、突然、脳梗塞を起き、手足は動かせなくなつてしまった。なんとか意思の疎通を図ろうと唯一瞼の羽ばたきだけで言葉を伝えようとる。やかて、瞼の動きを捉えられる機器により、そのおかげでと彼自身の努力により新書籍も発表された。 しかしいっさい身体を動かせないジョンは、自分体はまるで深海に潜っている気分だった。勿論、海底を探査する潜水士になちゃつたと幼い子供たちに伝えるユーモアは忘れなかったが。ただ、眠ると元気だった頃の夢を見る。野原て子供達と走りまわり、ひらひら舞う蝶を追いかける。 楽しい夢が覚めると現実に引き戻される。そこはマシューにとつては、深い海の水圧で潜水服の中で動けない状態。子供達が近づいても遊べない。まつ毛の羽ばたき以外意思の疎通は出来ない。できない。できない、妻の苦悩、ジャンの苦悩。 ふと、蝶が一羽ひらひら舞ってくる。潜水服の中にいるのと同じ気分のマチューは舞う蝶をしばらく眺めていた。 そして、数日後、マシューは天国に旅立った。 ヨーロッパでは沢山の映画賞を受賞された作品です。 さて、007に話を戻せば、そのジョンを演じたフランスの名優マシュー・アマリルック。渋くて表情に深みがあり好きな俳優のひとりです。007の最後、オイルの缶だけ渡されて砂漠に置き去り。 いつもの諦めの泣き笑いの表情、健在でした。