코멘트
cocoa

cocoa

4 years ago

3.5


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전혀아니다,별로아니다,가끔그렇다,항상그렇다

영화 ・ 2020

평균 3.4

原題は「Never Rarely Sometimes Always」。 ペンシルベニアの田舎町に住む17歳のオータム。 望まない妊娠をしてしまい、親友のスカイラーに付き添ってもらい2人でニューヨークまで手術を受けに行く…そんなストーリー。 大人の入り口で悩む17歳の見ている世界を描いているが、原題の意味がわかるシーンはかなりグッと来ました。 主人公のオータムはかなり無愛想でニコリともしない女の子。 妊娠してしまった背景はわからないが、家庭環境に馴染めない様子。 学校に行き、スーパーのレジ係のバイトをしていても言葉も少なく愛想もない。 一方のスカイラーはナンパ客やキモい店長にも対応できるが女性ならではのストレスもいっぱいだろう。 ペンシルベニアでは親の承諾がないと中絶手術はできない。 親に知られないため、スカイラーに話して2人でバスに乗りニューヨークに向かう。 初めに訪れた病院、次の日に行った別の病院で詳しく聞かれるオータム。 女性カウンセラーの言葉一つ一つはとても親身になってくれている。 手術費の援助や細かい注意点を話しながら目の前のオータムに寄り添ってくれる。 実際のカウンセラーの方らしいが若い女の子の背景がうかがえるのだろう。 そのカウンセラーが立ち入った質問をさせてね、と言いながらオータムに聞き取りをする時がクライマックス。 「暴力を振るわれたことは?」 「性行為を強要されたことは?」 そんな質問に対する4択の答えが原題なのです。 「一度もない、めったにない、時々、いつも」の中から答えを選ぶオータム。 感情が乏しかった彼女が涙ぐみながら答えるシーンが痛々しい。 前日処置や当日の手術の時、カウンセラーの女性がしっかりオータムの手を握り支えるシーンも印象に残った。 この作品、オータムに携わる医療関係者がすべて女性! 出てくる男どもはクズばかり。 継父や高校の男子、バスのナンパ野郎、地下鉄の変態男など。 まともな男性を登場させない強い意思を感じた。 いろんな意味で性の対象になる女性の立場の不利をテーマに女性監督のエリザ・ヒットマンが作り上げた秀作。 オータムに寄り添ったスカイラーの存在も光っていた。