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U-NEXTで、ドニー・イェンの最新作!と思って概要欄を見ていたら、ベニー・チャン監督の遺作、とあった。 確認すると、2020年に上喉頭癌により亡くなっていた。 『香港国際警察/NEW POLICE STORY』 『ディバージェンス/運命の交差点』 『プロジェクトBB』 『コネクテッド』 『新少林寺/SHAOLIN』 『レクイエム/最後の銃弾』 ざっと、観たことのあるベニー・チャン監督作を挙げてみたが、どれもエンタメとしてきっちり愉しめる映画だった。 そして本作『レイジング・ファイア』も様々な形のアクションを堪能できるポリス・アクション映画。 終盤には、どう見てもマイケル・マン監督の『ヒート』がやりたかったんだよね!っていう銃撃戦もあってニヤッとなった。 また格闘に関してはドニー・イェン自身がアクション指導を務めているので安定のクオリティ。 特にクライマックスのニコラス・ツェーとのタイマンはまさにバーリトゥード。ドニー・イェン師範、50代も半ばを過ぎているのに相変わらずキレッキレ。尊敬に値する。 ちなみにこの場面、谷垣健治がアクションコーディネーターを努めているとのことだ。 ニコラス・ツェー演じる凶悪犯ンゴウが、元警官でありながら、なぜあれほどまでに冷酷な男になってしまったのかの理由付けが弱く、どうしても違和感を感じてしまうのが難点といえば難点だが、それを差し引いても満足の一作だった。 あらためて、ベニー・チャン監督のご冥福を祈ります。 【U-NEXT】
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