코멘트
dreamer

dreamer

4 years ago

4.5


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제인의 말로

영화 ・ 1962

평균 3.7

この映画「何がジェーンに起ったか?」は、かなり毒々しいサイコ・サスペンスの傑作だ。 何と言っても、主役の老姉妹を演じたベティ・デイビスとジョーン・クロフォードの顔がこわい。ジョーン・クロフォードの方は優しい姉役なのに、それでも十分、顔がこわかった。 1917年から1962年にわたる、ある姉妹の愛憎が、この物語の柱になっている。 少女時代は、妹のジェーン(ベティ・デイビス)の方が人気者の少女スターだったのだが、大人になってからは姉のブランチ(ジョーン・クロフォード)の方が美しく成長し、ハリウッドの大スターになって、姉妹の関係は逆転する。 そして、1930年代のある日、ブランチは交通事故で脊髄を痛め、車椅子の生活を送ることになる。 人気絶頂のブランチに嫉妬したジェーンが仕組んだ交通事故だという噂が流れる。 やがて、世の中は1960年代。 隣家からはロックンロールが流れて来るような時代になるのだが、この老姉妹は、そんな世の中とは関係なく、1941年型リンカーンに乗り、古い写真や家具に囲まれて、昔のハリウッドへの夢の中で暮らしている-----。 芸能界へのカムバックの夢に取り憑かれたジェーンが、どんどんどんどん現実と夢の見境がつかなくなり、黄金の少女時代に退行していく様子が凄い。 白粉で塗りかため、どぎつく化粧したベティ・デイヴィスが、これでもかこれでもか的に、おぞましい顔面の演技をしてみせる。 彼女の売り物の大きく見開かれた三白眼を、最大限に利用して、怪奇ムードを盛り上げている。 往年の美人女優(と言っても最初から悪女的な役柄が多かったが)が、"そこまでやるか"と呆れてしまう程だ。 若い頃から、私生活でも口の悪さで定評があったというベティ・デイヴィス。 自分の中の毒気の全てをこの役柄に投入しきったという感じである。「私、綺麗に映っているかしら?」が、唯一最大の関心事というタイプの美人女優とは、全然違うのだ。 そして、ラストの浜辺のシーンは、まさに「サイセット大通り」の階段シーンを思い起こさせる。 犯罪の匂いをかぎ当てて集まって来た群衆を、ファンと錯覚し、黄金時代が帰って来たとばかりに陶酔するジェーン。 その傍らには横たわるブランチの体が-----。 カメラはグーッと遠景に退いて、この奇妙な明暗の対比をワンショットで見せる。 これは、やっぱり凄い、名ラストシーンだと思う。