
くらっしゃあ

이블 데드
평균 3.3
★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ 【私的ホラー・オカルト映画30選】 【思い出映画】 ◇「サム・ライミやんけ」と思った映画◇ この『死霊のはらわた』の日本公開当時、17か18だった私。 中学の時の同級生で、本作を映画館で観てきたヤツがいたのだが、とにかく衝撃的だったらしく、たまたまそいつの家に遊びに行った時に、どんな話でどんだけ凄かったかというのをまくし立てるように延々と聞かされた。 その頃は、まだそんなに映画に傾倒していなかったので「ふう〜ん」くらいの感じで聞いていたのだが、そいつの「監督サムライ・ミーってゆうねん。日本好きらしいわ」という言葉がとても心に残り、しっかりとサムライ・ミーの名前が私の中にインプットされていた。 数年後。 ついに観た『死霊のはらわた』。 いの一番に思ったのは、もちろん、 「サム・ライミやんけ」 ・・・というしょうもない思い出話はこのくらいにして・・・。 とにかく久しぶりに観直してみたのだが、やっぱり単純にエグい。 もう40年も前の映画だけに、死霊メイクや特撮は手作り感満載なのだが、逆にそれが得も言われぬ迫力となっている。 主演のブルース・キャンベルの動きがやたらと鈍いことも手伝って、特に後半はなかなかの緊迫感が漂う。笑ってしまうくらいのスプラッターなのだが、この緊迫感のせいで笑えない。知らず顔は歪むが。 ステディカム(の早回し)による【死霊の視点】は当時なかなか話題になっていた。 若き日のサム・ライミの才気が感じられる、当時としては革新的な一編だと思う。 それから、今回観ていて、この映画の編集が誰なのか、もっと言うと編集もサム・ライミがやっていたのかどうかがやけに気になったので、目を皿にしてエンドロールを観ていたら、編集はサム・ライミではなかったのだが、編集助手のところで意外な名前が目に飛び込んできた。 ジョエル・コーエン。 初めて知ったわ。