코멘트
【2度目の鑑賞で泣ける映画】 人が人を想う事の尊さに泣ける。映画全体の温かさは喫茶店でコーヒーを飲む時のそれそのもの。時間軸操作の方程式が解けた2度目の鑑賞ならボロ泣き必至笑。 ◆概要 「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名小説映画化作品。主演は有村架純。監督は「リバース」などテレビドラマを中心に活躍し、本作が映画監督デビューとなる塚原あゆ子。脚本は「八日目の蝉」の奥寺佐渡子。 ◆ストーリー 時田数(有村架純)が働く喫茶店には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンや、訳あり常連客、妹から逃げ回っている女性など、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。数もやがて、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。 ◆感想 想いと想いが交錯する映画。時間軸を超えて、気づかなかった人の想いを目の当たりにした時、その想いの強さやストレートさに感涙するとてもいい映画でした。 ◆以下ネタバレ◆ 個人的には松重豊の、喜びの涙が止まらない演技に感動。早期の認知症の妻が、未来の自分を世話する夫を案じて吐露する想いに、そして未来の症状の重さを悟られないように、笑顔で流す涙がとてもステキでした。あれは泣ける。 見る人による部分もあると思うけど、ラストの時間軸の操作に頭を追いつかせる事にいっぱいいっぱいになってしまって、感動するに至らかったのが残念笑。新谷くんが立てた計画の中身が分かるのがエンドロールのラストのラストなので、おそらく2度目の鑑賞時、時間軸の整理ができている状態で見たら泣けるのだと思う。その時は是非四回泣きたい!笑
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