ゾンビ愛に溢れたコメディ映画、それが映画『ゾンビランド』だ。 多分、監督及びスタッフはかなりゾンビ映画大好きな人たちで構成されているんじゃないかなーと考えるくらいにはゾンビ愛に溢れている。 人はバタバタと死んでいくがそれをあえて軽く流しているのでアメリカがほぼ全てゾンビになっているのにほとんど悲壮感がないので、すんごく軽く観れる。 というか、ゾンビが蔓延したのはハンバーガーショップでゾンビバーガーを食べたのが原因であり、もうすでに笑ってもいいんですよ？というオーラを感じて、安心感ある映画だった。 個人個人のキャラクターも良かったし、家族で観るのにもかなり適した映画だと思う。 まぁ、逆にいえばシリアスな映画やハラハラする映画を好む人は退屈な映画ではあるかなー。 もしゾンビがいる世界で生き残るためには、なんてバカなことを考えたことがある人にはおすすめです。 俺ならこうする、私でもこんなルールを守るとか色々と話が進むこと間違いないはず。