코멘트
2020.8.30.148 Y.Nskw アン・ハサウェイ好きで、watchaの予想評価も高かったので予備知識なしで観賞。台詞のほとんどが歌という本格的なミュージカル映画。ミュージカル映画はあまり好みではなく、途中まではあまり入り込めずに画面を眺める程度だったのですが、革命の機運が高まってくるあたりからは俄然おもしろくなってきた。貧困がひどく、社会が乱れている厳しい時代。生きるために犯罪に手を染める者(パンを盗む程度だが)、子のために身体を売るしかない母親、慈悲を受けて心を入れ替えて生きる者、褒めたくはないが人を騙し逞しく生きる小悪党、法こそすべて!と融通が利かない警邏。市民が呼応することを信じて武器を持ち立ち上がる若者たち、そんな中にも生まれる恋と破れる恋、様々な人間模様が描かれていて見応えがあった。敵対しているジャン・バルジャンもジャベールも、それぞれの立場で強い信念を持っており、堂々としていてカッコいい。ラスト、去って行った者たちが高らかに歌うシーンは心に迫るものがありました。 ちょっと長いとは感じたけど、これは機会があれば映画館で観たいと思える映画 【メモ】 “レ・ミゼラブル”って“ああ無情”だったのか!児童書読んで復習しよう。ちなみに小学生のころ“ああ無情”を“アーム・ジョー”だと思ってたことは内緒。 “ジョジョの奇妙な冒険 第6部「黄金の風」”のジョルノ・ジョバーナの好きな物語が“レ・ミゼラブル”。
좋아요 40댓글 0


    • 데이터 출처
    • 서비스 이용약관
    • 개인정보 처리방침
    • 회사 안내
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.