
なつみ

내 마음의 위험한 녀석 2기
自分の中で、恋愛アニメの、「王者」「神の座」に君臨する一作になりました。 もう、全部エモい。 視覚的にも内面的にも。 OPに詰め込まれたエモあるあるだけでも、エモさで殺しにかかってるのがわかる。 階段から飛び降りるところ、フミコの告白思い出した。 こだわり抜かれた、光と色彩の美しい演出。 パンパンに張り詰めた、思春期と青春の躍動が、少しの勇気で弾けてこぼれ落ちて、泣きそうになる。 美しい背景美術の中に、お菓子のパッケージとか、自転車とか、コンビニの肉まんとか、お土産のキーホルダーとか、修学旅行で買ったお面とか、学生らしい小道具が映えるのがまたニクい。 若い頃、見るもの感じるもの全てが新鮮できれいに感じられるように、山田を通して市川が見る世界の全てが、美しく色づいているのが分かる。 2クール通して見ると、さすがに中学生にはやり過ぎなシーンもあったり、山田が市川に惚れすぎて「オタクの妄想」と言われがちな展開もたくさんあるんだけど、そういう量産ラブコメアニメとは一線を画す何かがある。 市川が、山田という人格を好きになる過程が言葉と行動で丁寧に描かれることが、山田の気持ちの納得感に繋がっている。 「自分という小さな存在で山田を汚したくない」「山田を外見で判断されたくない」「夢に向かって頑張っている山田でいてほしい」という、自分と山田が結ばれることよりも、山田という存在を思いやる気持ちの質感が、市川を価値づける。 そして、体育祭のときからそんな市川の本質にちゃんと気づいて、ちゃんと好きになれる山田のことを価値づける。 お互いがお互いを思うほどに、雪だるま式に2人の好感度がぶち上がっていく図式。 また、周りの友達や家族がまた良い仕事するんだよなぁ…、萌ちゃんバヤシコとか、足立とか、神崎原さんカップルとか…。個人的には吉田が結構好き。 クライマックスに、2人を繋いでいた漫画に関わるネタを持ってきたことが、マックスエモーショナルだった。 「今まで見た中でいちばん好きなラブコメはなんですか?」と聞かれたら、間違いなくこれを1番にあげます。 生まれて初めて、アニメの公式ガイドブックが欲しくなった。画集が出たら絶対買う。