코멘트
リドリー・スコットは大好きな監督。映画全体に一貫する背景のギラギラ感がいい。 「エイリアン」、「ブレードランナー」は20世紀最高のSF映画の一つだし、「テルマ・アンド・ルイーズ」も同じく20世紀最高のロードムービーの一つだと思う。 世紀が変わっても、独特のギラギラ感は健在で、傑作の森は続いており、本作も「嘘」というキーワードが主旋律として全体を貫いており面白かった。 また、映画を通して社会的な問題を提起するなどという、ややもすれば奢った感じの教育的態度に陥らないのもいい。 本作も、一見すれば、アメリカとテロリストとの際限の無い無駄な殺し合いの現実を描いた社会的な問題作・・みたいに見えるが、つまるところ、「現地で動くコマ」と「電話で仕事をする官吏」との鬩ぎ合いに終始し、寧ろそれに対する疲労感のほうが観客に迫ってくる。監督のネライはそこなんだろうと思う。 その意味で、後味は悪い。しかし、カロリー満点の内容に満足であった。
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