코멘트
ジュネ

ジュネ

7 years ago

4.0


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더 사일런트 레볼루션

영화 ・ 2018

평균 3.8

2019年113本目は、ソ連による統治下の東ドイツにおいて思想弾圧を受けた学生たちを追った『僕たちは希望という名の列車に乗った』。 ファシズムへと邁進したドイツが第二次世界大戦に敗北後、東ドイツは社会主義を標榜するソ連の統治下に入ります。そこでは一転、ソ連による反ファシスト主義と弾圧の日々が待ち受けていました。 この手の映画を見るたびに思うことですが、マイノリティを敵視し抑圧することで優位に立とうとする人間はいつの時代もいるもので、それがまして政府という強大な権力の持ち主となれば事態は最悪です。ナチスとソ連は立場こそ違うものの、ねじ曲がった思想によって人々の自由や生命を奪ったという点では全く同じです。しかし、差別や排斥を行う側になってしまえばその何が悪いのかが少しもわからない。いつの時代に生きる人にも通ずる教訓であると思います。 周囲の大人たちは都合の悪いことに対して消極的な態度で沈黙を貫き、目を瞑り、自らを正当化しようとします。そんな愚行に対し、わずか18才の学生たちは沈黙を攻撃の手段へと転じ、大人たちへ自らの尊厳と自由を投げかけます。この対比がラストシーン、彼らの一斉一代の決断をもってより鮮明に浮かび上がったとき、大きな感動を覚えました。 決して「かつての昔話」では済まされない、沈黙させてはいけない、力強い物語だと思います。